囲碁 ヒカルの碁 コンピュータ囲碁 | nkwhite417penpenのブログ

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FF11とコンピュータ将棋について書いています

2014年12月26日 記述

2015年1月3日 加筆・修正

ヒカルの碁の漫画の連載が週刊少年ジャンプで始まる頃に囲碁に

興味を持ち始めた

コンピュータのソフトで最初に何とか覚えて、何とか打てるように

なったので、

近所の碁会所にいって年配の方々と打っていたらアマ初段ぐらい

になれた。


囲碁はおそらくアマ初段ぐらいには簡単になれると思うが、

それ以上強くなるのはかなり大変だと思う


囲碁を覚えるのは難しい

囲碁は将棋よりはるかにとっつきにくいボードゲームになる

おそらく囲碁がわからない状態で囲碁をやっている盤面を

見ても意味が分からないだろう

覚えるには6×6などの狭い盤面で死活などを覚えていく

しかないように思う


19×19になったとき、序盤はとても難しい。

どこへ打てば得なのかわかるようになるのは大変である。


ネットにおける囲碁

ネットで覚えようとしても初心者には同レベルの人を

見つけるのがかなり難しい。

Yahooなどでは初心者むけでさえアマ初段でも勝てない

ことのほうが多い

おそらく、ネットで囲碁を始めようとしてもまったく勝て

ないのですぐに嫌になるだろう


碁会所へ行けば

近所に碁会所があれば行ってみるのも一つの手かもしれない。

碁会所で新設の教えてくれる人がいて、なおかつ上手に教えてくれ

る人がいれば覚えやすい。

ただ、碁会所は自分の打つほうが楽しい人が多いので、親身なって

教えてくれる人を探すのは難しいところが多いと思う。


ヒカルの碁

囲碁ブームを起こした漫画

結構リアルに描かれている漫画だった。

話はとても面白かった。


ただ、強くなるスピードは漫画だと思ったほうがいいと思う。

覚えたての人が3局の棋譜をすぐにかけるのであれば、あれだけすぐに

強くなれるのではと思えるような雰囲気があるのだけどね。

ただし、一般人が一局でも棋譜が書けるようになるの難しいような気がする。

私はアマ初段ぐらいになったがかけるようにはならなった。

ヒカルの碁のように急激に強くなるのは可能かもしれないが

佐為のような本当に強い人が毎日、指導碁を打ってくれる必要がありそう。

現実的に言って佐為ほど強い人が毎日打ってくれることはないので

強くなるスピードはもっと遅いのがふつうである。


星空のカラス

2015年1月時点でも連載している囲碁漫画に

星空のカラスがある。

こちらはどちらかというとラブコメのほうが主体だと私は感じている。

ただ、囲碁についてもそれなりに書かれている。


コンピュータと囲碁

将棋と違って囲碁はしばらく強くなることはないだろう

序盤では定石がすぐに使えなくなるため

序盤でコンピュータが強くなる方法が見つかっていない。


囲碁で定石を使おうとしても4隅の状況によって使えたりつかねなくなったりする

人間であれば感覚で使える定石とつかえないものが判断できるのであるが

コンピューターでそれを判断させるのは無理があるだろう


また、コウ争いというとてつもなくプログラムが作るのが難しい要素がある。


あと囲碁の中盤は、自分の地を広げるのか、相手の地をつぶすのか選択を

迫られることがあるが、どちらが得かというのはおそらく人間は、感覚で

判断している。厳密な計算がないためコンピュータのプログラムを作ることが

できない。