皆さんお久しぶりです。
今日は先日行われた巨人対阪神のことについて書きます。

この試合阪神が11点をとり大差で勝ちました。阪神は久しぶりに大量得点を取りました。

しかしこれ以上にインパクトが大きかったのが
投手  増田大輝


普段は主に内野手として活躍。内野は全て守れるうえに外野手もすべてこなすスーパーユーティリティプレイヤーです。

昔、木村拓哉選手が巨人にいました。彼もスーパーユーティリティプレイヤーとして有名でした。彼は投手以外は全て現役時代に経験しています。

しかし今回増田大輝選手は、なんと投手です
出場!これはあの木村拓哉選手を超える存在になりそうです。

しかしOBからは原監督の采配について賛否両論。
元監督の堀内恒夫氏は「伝統ある巨人の戦い方を曲げちゃいけない」という意見。その他にも同じような意見が多々ありました。上原浩治氏はこの采配を賞賛。

一方原監督は否定的な意見に対して反論。

「(OB陣などが)何か言っているらしいね」とニヤリと笑うと、の異論に対して「いいんじゃない? そういう人がいても」と寛容な姿勢をみせた。

と記事に記されていた。


時代が変わっていく中で、戦い方も変わっていくのが当然。昔からの伝統はもちろん大事だと思います。
しかし昔のままでは通用しないところも出てきています。考え方をアップデートしなければいけません。
これは全ての指導者に言えることだと思います。

僕も原監督の采配は賞賛に値するものだと思いました。