hide 50th anniversary FILM「JUNK STORY」トレーラー


映画観てきました。
生い立ちから今までを丁寧に紡いでいました。
正直、凄いファンなので、聞いたことある話がほとんどだったのですが、
一緒にタイムスリップして、俯瞰で見ながら、今に戻ってきました。

エピソード、掛かっている(おそらく)初出しのBGM、
LIVE takeは、どのツアーかな、どのテレビのテイクかな?など
情報量が多くて、処理が追いついていかないくらい、中身が詰まってました。
特に、ZEPPET とアメリカに行って、RADIOで曲がかかった話しは
動画は初めて見たので、ウォーってなりましたw


去年 年末 某曲のことも書いたりしてましたが、
以降、いろいろあって、あまりこんなことを考えることもなく、
今日、久々に松本くんに焦点をあてた時間になりました。


そこで、二つ、面白い気付きがありました。

「普段表に出さないだけで、くよくよせざるをえない思い出はある」
まだ、現在進行形なんだと、何度もみんながいっていたので
思い出にしてしまっていいかどうかはわかりませんが、
17年たっても、そのことを考えると新鮮な涙が出るというのは、
月日が経とうが、オトナだろうが、やむを得ないことがあり得るということですね。。。


「あの選択が正しかったかどうかは今でも分からない。
 けど、やっぱりやって正しかったんだと思う」
これがタイトルの件なのです。

ワタシ、人生で唯一泊りがけで遠征して見に行ったライブがコレでして。
17年前のゴールデンウィーク、大学生の俺は、広島で真っ白になってて
ファンクラブ会報に、限定のライブから始まるツアーをやるとありました。
何も考えずチケットを取り、高校時代の友人が門前仲町にいたので、
そいつの家に泊めてもらう約束だけとりつけて、行きました。
 飛行機だったかな?多分。あんまり覚えてないです。
 ですし、今そいつがどこにいるかもよく知らなかったりします(苦笑)

ライブが始まった瞬間に、会場にいる人がみんな泣いてるライブ・・・・
「あの席に座ってた」って記憶があるので、スローでアップにしたら映ってたかもwww

そんな思い入れのあるライブについて、メンバーがこんなことを言ってた訳です。
「あれをやるという選択が正しかったかどうかは今でも分からない。
 けど、やっぱりやって正しかったんだと思う」

言ってること、つじつま合ってないですけどねw。
でも、そんなもんなんですよね。

根拠なんか、考えたって分からないことはあるし、
理屈づけた、後付けの根拠なんか、本心から少し離してしまえば、何とでも言えます。

でも、
「説明できないけど、あれが正しかったと思う。
 51:49ぐらいの差かもしれないけど。」 みたいなことはやっぱりあるんですよ。

清濁併せ飲んで、やらなきゃいけないこともあるんですよ。
そして、その選択も自分の選択として、しょって行かなきゃいけないことなんですよ。

「いや、メッチャ迷って、ギリギリそっち選んだだけで、むしろあっちでもよかった面もあって・・・・・・」
こんなこと、オトナの世界では通らないから、そんなこと言わないだけで、少なくないんだなと。。。
ありうる話なんだなと・・・・ そんなんもしょっていくのが人生なんなんでしょうね。。。。

とか、思った訳です。
 話し、ぐるぐる回ってますよね。。。。。





別にネガティブなことを言いたい訳ではなくて、
むしろ、この2点で、背中を押された気がしたんです。
 つらいことなんていくらでもあるし、
 選択したことの結果が間違いなんてこともいくらでもありうるんす。
 その時々、全力を尽くすのは当然として、その後、その結果が良くなくてもそれはそれ。ってことかと。

変に、守りに入らずに、トライして、新しい事して、なんぼですやん。

って、再確認できた気がしたんす。



うん。しょーゆーことwww