イサキが釣れるがグレの気配が無い
隣の状況はどうなのか聞こうと磯を伝って隣の６番へ
久岡さんに釣況を聞いてみると
６番もイサキしか釣れないと
７番と同じくスズメダイは出てこないし
沖でサシエサが入ればイサキ
たまに磯際にグレがチョロっと見えるという状況
沖でグレが浮いてこないようです
『グレは昼からだな』
と言って７番へ戻って釣り再開
北側の歩いて行けるところまで行って竿を出してみる
釣り始めの釣り座の辺りから、移動した辺りまで瀬が張り出していて浅い
エサを撒くと、しばらくしてスズメダイがチラホラ
掛かってくるのはベラばかり
しばらくやって元の釣り座に戻りました
時間が１１時半
１２時に見廻りに来るので、親父に
『磯替えはしなくていいか？』と聴くと
「別にええ」との返事
そのまま７番で続行決定
ところでこの沓島、ウミネコの島と言ってもいいほどウミネコが多い
空からウミネコのウンコ爆弾が降ってきます
マスターモデルもいかれました
ウンコ爆弾直撃です
昼ごはんもかからない様に自分が弁当に覆い被さるようにして食べなければいけません
今度は昼食時用に傘でも持っていくか
マキエサを作って後半戦開始です
釣り始めてしばらくすると
相変わらずイサキが釣れてきます
棚は３ヒロ半にしてました
ジワジワっとウキが入っていったので
イサキと思い聞きアワセ程度でリールを巻いていると突然
ギューン
イサキと違いまんがな
グレなら４０は確実に超えている引き
しかし、さすがはマスターモデルⅡというところですね
ジワジワ上がってきます
もうすぐで魚影が見えるかも・・・
というところまで上がってきたところで
スポ～ン❗
竿が軽くなりました
しっかりアワセてなかったのでハリがすっぽ抜けてました
親父には
「なんだ、バラシたんか(笑)」
しばらくして、親父にもアタリがあったようで竿を曲げてました
７７才頑張ってます(笑)
上がってきたのは
死後硬直でも４０㎝ちょうどありました
私もこのあと３０オーバーのグレを釣り
状況が良くなってきたと思った時
渡船がスーッとやって来て
「７番、風が出そうだて磯替わろうか」
船長からの磯替えの指示
状況が良くなってきたところだけに、イタイ指示ではあるが仕方無し
１４:５１、３番の大きい方に替わりました
仕掛け作って１５:２３釣り再開
結構な流れの７番と違い、トロ～ッと軽い潮
沖目に探ってみても、棚を深くしたらベラ
磯の近くや磯際で１匹ずつ３０近いグレを掛けるが
マキエサが効いてくるとスズメダイでまっ茶々に
１７時４０分くらいに再び渡船が
「風がキツくなりそうだから１８時上りだ」
と終了のお知らせ
予定は１８時３０分までだったので、ちょっと残念
しかも、かたづけ終わった１８時前には風が止んでました
こぼれたマキエサを流せなかったですが
人がいなくなった磯には掃除屋が
あまりこぼれたマキエサでコテコテになってないんです
隣の４番などは、かたづけに入った途端、周りをウミネコに囲まれてました
はよ船に乗れや！と言わんばかりに
ということで１８時に回収され、小橋まで帰ってきました
写真無いですが、皆さんの釣果は
東向きの３～７番はやはりイサキが多かったですね
４番は、朝一磯の近くにヒラマサがいて、アジが掛かったのでエサにしたら１発で掛かったそうですが、バラシたそうです
６番は１５時以降グレが釣れ出し
４５㎝程の尾長がきたそうですが、こちらも呑まれていてバラシ
３番は、フカセ終わってからルアーをされてましたが、ワームで良型のガシラ爆釣でした
西向きの１２番は大きいのは無かったですが、グレを数釣ってました
１３番は４０オーバーの口太を１匹、後はそこそこのグレを必要なだけライブウェルへ
港に上がってから神経絞めしてました
帰りに全員でラーメンを食べて、今回の冠島釣行は終了しました
あのまま７番で釣っていたら、もしかしたらもう１発ぐらい来てたかもしれませんが
今回は不発に終わりました
マスターモデルⅡＭ―５.３、持ってみるとアテンダーⅡに比べてやはり若干重いかな？という感じですね
私はあまり気にならないですが、普段軽い竿を使っている方は重いと感じるかもしれません
ババでもサンちゃんでもいいので、ギューンとくる魚を掛けてみないと、この竿の真価はわからないでしょうね
そんな魚の出そうな場所には持っていって使ってみたいと思います
さて、近畿もついに梅雨入りしました
明日、休みなので天気もてばいいんですがね
ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました