またまた命について考えさせられる機会をいただいた。
病院に長く勤めていると、不思議とわかる最期の日。
時には突然やってくるように感じる場合もあるけれど、
ひょっとするとそのサインを見逃しているのかもしれない。
臨床畑でセラピストとしての知識の研鑽、
患者さんの活動や能力の向上を目指したトレーニング、
日頃課せられたノルマだけに時間を費やしていては、
そのサインを見逃してしまう。
患者さんの活動や能力の向上を目指したトレーニング、
日頃課せられたノルマだけに時間を費やしていては、
そのサインを見逃してしまう。
病院の中は、ある意味守られた環境で、部署によっては死と対面する機会は少ない。
それだからこそ、回復だけではなく終末期を迎えた方の症状や苦しみ、
そしてそれを現すサインを見逃さない知識も大切ではないかと痛感させられた。
そしてそれを現すサインを見逃さない知識も大切ではないかと痛感させられた。
例え最期の日を迎えるのは止むを得ないことだとしても、
愛している人達に見守られ、生を全うすることができれば、
我が命悔い無し!と言えるのかもしれない。
ちょっとしたことだけれど、ふとした時の心配りや言葉かけ、
実はそれがとても大切なことなのかもしれない。
共に働く中で、このような配慮ができるスタッフに巡り会えたことに感謝!
本当にありがとう。
本当にありがとう。
