先日、10月に亡くなった祖父の49日法要がありました
祖母のときからきてくださっている僧侶さんにお願いをして、
祖父のお葬式からお願いをしています
メディアにも出ておられる方ということもあり、
ちょうどこの時期はお忙しいようで、
49日の当日もお忙しい日だったようです
そのせいもあってなのかスタイルなのか、
読経は短く、なんだかサラサラとお経を読んでから
そそくさとお帰りになられました
何となく、その態度が嫌で父親に不満をもらしたら
忙しい中来てくれてはるから、そんなこと言うなと
忙しくて時間が短くなるのはどうしても仕方ないと思います
こちらも忙しいときに何とかとお願いして来ていただいたので、
それはこちらにも問題があったのかもしれません
でも、
その短い時間の真剣にやってくださっていたのか
祖父を前に本気で全力で読経くださっていたのか
お経は絵本を読み聞かせるような感じで、
私にとっては形式だけの、形だけの時間でした
私の大切な祖父です
法事などでお忙しいのはお仕事として仕方ないです
でも、本当に祖父の命に寄り添って真剣にやってくれていたのか
なんでもいいのです、どんなに忙しい時であっても
一生懸命やってほしいだけなのです
それ以外の感情はなくて、悲しくて悲しくてたまりませんでした
一方で、私にとって大切な気づきもくださいました
どんな時も、その瞬間瞬間をできる最高の力をかけて、
お仕事も友人との関わりも一生懸命させていただきたいと思います
今日という一日に感謝して
素敵な一日を