台風12号は関東方面に向かうと思いきや、四国に

上陸しそうな状況です。

現場事務所でも台風への準備を申し合わせています。
ものづくりに熱心な製造業こもんのブログ


台風でこの花が散りませんように、帰宅途中に確認

します。



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この花は夏の終わりを待つように散ってしまいました。


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松下政経塾から初の総理大臣が誕生しました。


総理の師でもある 松下幸之助氏は著書「道をひらく」

の中で、国の道と題して、下記のような文を寄せておら

れるので、原文のまま書かせていただきます。


人はさまざま。

だからさまざまの人生があり、さまざまの人の歩む

道がある。

そのいずれの道であろうとも、たとえそれがひっそりと

した道であろうととも、それぞれの道をそれぞれに

きりひらいてゆくことは、決して容易でない。

人おのおの精いっぱいの心根がそれぞれにこもらねば

ならない。

ボンヤリしていては道はひらけぬ。

しかし、もっと容易でないのは、いわゆる国として、

国家としての道をきりひらいてゆくことではなかろうか。

いかにわが道をひらく精進を重ねても、国としての

道がひらけていなければ、所詮はそれは砂上の

楼閣。

誰かが何とかしてくれるだろうでは、誰も何とも

してくれない・・・後は書店でお求め下さい。


松下政経塾一期生の野田総理の「どじょうの政治」は

国民の幸せを願う高い”志”を貫いていただきたい。


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製造業の物づくりは、円高の進行に呼応する形で、

加速されるだろう。

韓国や欧州のメーカーは自国の通貨安で従来

よりも数倍のコスト競争力を持つことになった。

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世界経済の中心は、日本や欧米各国が世界的金融

危機の後始末や景気のテコ入れ策に追われるのを

尻目に、中国やインド、アセアン諸国は強い内需に

牽引されて堅調な成長を続けています。


新興国が繁栄する原因の一つに、世界を徘徊する

巨額のホームレス・マネーが、より高いリターンを

求めて、新興国に向かう仕掛けができたと言うのです。


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日本のお家芸と言われた自動車、家電・エレクトロニ

クス等製造業の分野での日本の存在感は確実に

低下しています。


日本に野田新総理が誕生しました。

900兆円を超える公的債務残高は世界一です、その

対GDP比は約200%に達し、ギリシャをはるかに上

回る状態です。


まだ、緊急経済対策という名目でバラ撒きを繰り返す

のでしょうか。


グローバル社会に呼応して、海外進出を志す企業にも

明確なビジョンが必要です。


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「どんな会社にするか」

「どんな商品を開発するか」

「そのために資金はいくらかかるか、資金の調達はどこ

から」

「どこに、どんなルートで販路を確保するのか

「どの人材を配置するのか、育てるのか」

何度となく議論を重ね、決断がなされるのです。


政治にも”経営的視点”が必要ではないでしょうか。

この政治家には、国をつぶす方向に舵を取って貰

いたくありません。


野田総理、国民は期待をしています。



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昨日7月27日(土)は西淀川区民ホールで催されたイベント

に参加してきました。

駐車場には自分で運転できる、ミニ電車体験のコーナーが。
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主催は、大阪産業創造館  http://www.sansokan.jp

さすが京阪神工業地帯の中心地です、製造業ものづくり

イベントに、これだけ多くの人たちが集まるのか!!


「西淀川ものづくりまつり2011」は区内企業が5つのブース

わかれ、各企業の製品や技術と暮らしのつながりを紹介して

いました。

区内の企業さんの展示コーナーでは、

①ロボット系②工作機械系③鋳物・素材系④建材系⑤金属

加工系にブースがわかれ、区民との交流に手応えを感じました。


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ホール内は子供連れが目立ち、最新技術に戯れたり、

体験学習では、夏休みの宿題?作りに一生懸命。
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工業高校・大学による展示・ものづくり体験コーナーでは、

高校の授業の様子や大学の産学連携の取り組みがパネ

ルや光のイルミネーションなどで、会場を彩っていました。

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高校・大学・企業はコーナーでアピールに工夫が見られ、

ロボットの実演では、子供さんがロボットを直接触っていた。


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同時開催のものづくりセミナーが同ホール2階で行われ、

午前中は

「製造業のための今更聞けない事業計画書作り」

講師は中小企業診断士・大阪産業創造館のスタッフコン

サルタントの中田英智氏であった。


講演の主な内容は、

①製造業を取り巻く環境

②経営計画は必要か?

③経営計画書の作成方法 であった。



午後は「事例で学ぶ 製造業現場改善セミナー」 

講師は生産技術コンサルタントの西村 仁氏であった。


講演の主な内容は、

強いものづくり企業を目指して・・・・

強いものづくり現場を実現する。


①いかにして利益を得るのか

②効率良くものをつくるとは

③コンサルタントの目から見た現場改善 であった。


会社では、日々お客様の要望に応えるため、生産活動を

繰り返しながら、問題点を出し合いシートにして、従来から

地道な改善活動が続けられている。


講師の方々、スタッフの皆さん有難うございました。

小生は3日程前から現場に出て、自分の目で見て、生の声を

聞きながら、改善の必要なポイントを書き出している。


部門長と協力して、問題点を原理原則に照らして、優先事

項から全員参加で、改善活動を継続するように努力したい。


顧問として復帰したが、現場に押し付けてはならない、理解

されてこそ改善は実現できる。

南海方式の生産技術、現場改善がが定着すると考える。

我流にならないよう、機会を捉えて、あるべき姿の現場改善を

学びたいと思います。


後になりましたが、講演の帰り道、突然の大雨に見舞われました。

全身びしょ濡れになり、雨宿りで飛び込んだ”ミドリ電化の親切

な店員さんに、雨傘を貸していただきました。


西淀川区御幣島の、ミドリ電化さんの皆さん、本当に

ありがとうございました。



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