昨日7月27日(土)は西淀川区民ホールで催されたイベント
に参加してきました。
駐車場には自分で運転できる、ミニ電車体験のコーナーが。
主催は、大阪産業創造館 http://www.sansokan.jp
さすが京阪神工業地帯の中心地です、製造業ものづくり
イベントに、これだけ多くの人たちが集まるのか!!
「西淀川ものづくりまつり2011」は区内企業が5つのブース
にわかれ、各企業の製品や技術と暮らしのつながりを紹介して
いました。
区内の企業さんの展示コーナーでは、
①ロボット系②工作機械系③鋳物・素材系④建材系⑤金属
加工系にブースがわかれ、区民との交流に手応えを感じました。
ホール内は子供連れが目立ち、最新技術に戯れたり、
体験学習では、夏休みの宿題?作りに一生懸命。
工業高校・大学による展示・ものづくり体験コーナーでは、
高校の授業の様子や大学の産学連携の取り組みがパネ
ルや光のイルミネーションなどで、会場を彩っていました。
高校・大学・企業はコーナーでアピールに工夫が見られ、
ロボットの実演では、子供さんがロボットを直接触っていた。
同時開催のものづくりセミナーが同ホール2階で行われ、
午前中は
「製造業のための今更聞けない事業計画書作り」
講師は中小企業診断士・大阪産業創造館のスタッフコン
サルタントの中田英智氏であった。
講演の主な内容は、
①製造業を取り巻く環境
②経営計画は必要か?
③経営計画書の作成方法 であった。
午後は「事例で学ぶ 製造業現場改善セミナー」
講師は生産技術コンサルタントの西村 仁氏であった。
講演の主な内容は、
強いものづくり企業を目指して・・・・
強いものづくり現場を実現する。
①いかにして利益を得るのか
②効率良くものをつくるとは
③コンサルタントの目から見た現場改善 であった。
会社では、日々お客様の要望に応えるため、生産活動を
繰り返しながら、問題点を出し合いシートにして、従来から
地道な改善活動が続けられている。
講師の方々、スタッフの皆さん有難うございました。
小生は3日程前から現場に出て、自分の目で見て、生の声を
聞きながら、改善の必要なポイントを書き出している。
部門長と協力して、問題点を原理原則に照らして、優先事
項から全員参加で、改善活動を継続するように努力したい。
顧問として復帰したが、現場に押し付けてはならない、理解
されてこそ改善は実現できる。
南海方式の生産技術、現場改善がが定着すると考える。
我流にならないよう、機会を捉えて、あるべき姿の現場改善を
学びたいと思います。
後になりましたが、講演の帰り道、突然の大雨に見舞われました。
全身びしょ濡れになり、雨宿りで飛び込んだ”ミドリ電化の親切
な店員さんに、雨傘を貸していただきました。
西淀川区御幣島の、ミドリ電化さんの皆さん、本当に
ありがとうございました。
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南海金属株式会社のホームページです
http://www.nankai-kinzoku.co.jp/
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