法的責任とはま

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一部の方々の「被害者

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翌日の金曜日、みんなで首都スバへ出かけた本当は、今日13時ころの長距離バスに乗ってナンディへ帰り、最後の夜は、慣れたナンディのホテルに泊まり、翌日の土曜日の夜に帰国。
という計画だった。
その話を前日の夜に、ヒトシ君たちにすると、えせっかくだから明日、俺たちとスバへ行こうよ。
と言ってくれた。
幸いPハーバーのホテルも、私の勘違いで1泊多く予約してたので、延泊しても、宿泊費用は変わらなかった。
とはいえ、ナンディのホテルも、インストラクターのスグル君に依頼して、1泊予約してしまったし、Pハーバもすごく楽しかったが、先に帰った美人OLユカちゃんと、ナンディ生活の話もしたかったし、仲良くなったインストのスグル君とも、最後にゆっくり話をしたかったが、ヒトシ君たちが加わり、より楽しくなったPハーバのメンバーと、平日の活気あるスバの街に行く。
というのも捨てがたい。
本当に、どちらの案も捨てがたく、まさに5050の気分だった。
うん。
うん。
みんなの前で相当悩む私。
たかちゃんさん、一緒にスバ行こうよ明日帰るとさ、俺たちはスバに行くから、たかちゃんを見送る人が誰もいなくて、1人でさみしくナンディに帰るんだよ。
明後日にすれば、俺たちみんなが見送れるし、楽しくいい気分で帰れるじゃんナンディの、あのホテルで、またララしたって、つまんないよヒトシ君は色々と気遣って、誘いの言葉をかけてくれた。
Pハーバにやや比重が傾きつつも、ナンディのホテルを予約しているのも気になるし、ホテルスタッフが、仲良しのスグル君だったので、急なキャンセルも迷惑かなぁ。
という気持ちも残る彼とシャークイブの話もしたかったララと悩み続ける私。
ヒトシ君はいっぱい誘ってくれている。
ナカマさんは、そのとき不在だったのか。
コメントの記憶がない。
私は、ふと、ミキちゃんの様子が気になった。
ヒトシ君が色々と誘ってくれてる横で、寂しそうな顔をしてずっと黙っている。
もしかして、ミキちゃんは私が残るのはうれしくないのか私は、いい歳して、感情が直球タイプだ。
団体行動には向いてないと自負している例えば、5人10人。
と、人が集まれば、おのずと合わない人も出てくる。
そんなとき、私はグループに嫌いな人がいるよりは、いない方が正直うれしい自分の根本が、そういう低発想なので、つい他人も同じだと思ってしまうフシがあり、ミキちゃんが、私の行動に何も言ってこない態度は、私に残って欲しくないから、ヒトシ君みたいに引き止めないのかm75と思った。
1人旅行なので、いつも以上にネガティブだった私は、ナンディ滞在時だったら、独特の空気の中、勝手に1人でそう思い込み、じゃあ、明日はスバに行かずに帰ろうかなという結oしたが、多少なりとも、ミキちゃんとは、分かり合えたつもりだったので、素直にミキちゃんは明日の私の予定どっちがいいと思うと聞いてみた。
すると彼女は、たかちゃんが悩んでいることを、他人がとやかく言って、後悔させるのも悪いから余計な口出しをしない方がいいかなって。
と言う。
これは、かなりの衝撃だった。
なんて大人な意見だ。
普通私は、いい歳して、なんて幼稚な発想神待ちなんだと反省。
が、世の中、私みたいに単純な人も多い。
ハズミキちゃんのような、尊重の美学が、わからない人もいる。
ハズっていうか、やはり私は気を使うなら、わかりやすく使って欲しい。
その方が、受けた方も愛情や気遣いも感じられ、誤解もなくなるのではと思う。
気を使う人は、相手が気を使ったことに、気が付き気を使う。
と、いうことを避けたくて、言わないのかもしれないが、使われた方のお礼を言いたい。
感謝をしたい。
気持ちはどうなると、結局は自分の気持ち優先の、私のワガママな発想になるのだがこの辺は、自己主義なことは確実な自分の生き方を含め、考えさせられる旅であった。
という訳で、ミキちゃんみたく、控えめで思いやりのある、優しい子になりたいと思いつつも、多分どころか絶対なれないし、私は今のまま、自分の意見をストレートに言うおばちゃん美学を貫こうと再認識結局、ミキちゃんへの勝手な誤解も解けた、私はPハーバに残ることにした。
前日ではあったが、ナンディのホテル予約をキャンセルするメールも入れた幸い、スグル君が手配してくれ、キャンセル料はかからなかった。
そもそも、そんな堅苦しいホテルでもないけどこうして翌日の金曜日、ヒトシ君たちがラウンドで使っている車に乗せてもらいお昼前にスバに到着。
前回の日曜日に来た時と大違いだ。
あのときは閑散としていた街が、今は人でごったがえしているヒトシ君たちは、すでにFijiを2周しており、スバも3回目だったので、慣れたものだった。
時間の都合上、ブティックなど小さな店は見る暇がなかったが、ナカマさんの、日本から届いた荷物を受け取るために郵便局へ一番大きなスーパー、アジアン雑貨店、市場などを回った。
郵便局は3階建で、1Fエリアは切手の販売と郵送手続き。
結構キレイな建物だったが、スバでは、多分郵便局が1つしかないであろう割には、建物はそんなに広くなかった。
ナンディの郵便局もそうだった。
人口会社数比、また業務や用途の違いこそあるだろうが、日本などでは1つの市Cityでも、郵便局が10局以上ある。
この違いは、なんなのかなぁ。
と、意味もなく漠然と思った海外からの、小包受け渡し窓口は3Fだった。
当然、エレベータなどはなく、急な角度の階段をヒーヒー言いながら登った。
これで、1人で来ていて、小包がやたら重かったら、帰りはどうなっているのか。
Fijiの人は、スゴイと思った。
そもそも、海外からの受取荷物も無いかなが、ナンディスバ共に、ローカルな雰囲気の、郵便局に行けたことは楽しかったスバの街並みと、ヒトシ君ナカマさんまた、チャイニーズ系のデイリーに行った小さな商店で、アジア系の乾物や調味料が売っている店だ。
店内には、醤油やバーモンドカレーなどもあった。
長期滞在予定のナカマさんは、色々と食料を調達している。
私は、なんとなく店内を見ていた。
あっこれはっそこには、タイの調味料があった。
数年前、タイのスーパーで、そこはかとなく買い、帰国後、使ってみたら相当にナだけがハマった調味料エビミソのシが効いた、少し辛みのある赤い調味料だ。
チャーハンや、サラ、肉卵料理などに合ういかにも、タイらしい感じの味である。
今どき、日本でも売ってるでしょ。
と思っていたら、かなりの店舗を探しても無く、他のアジア諸国に、旅行にいくたびに探しても、見つからなかったその、我が家にとって幻の調味料が目の前にあった。
こんな狭い店で、よもや出会えるとは。
ナが後生大事に、何年も同じ調味料を捨てずに、チビチビと使う姿もこれで見ずに済むこれに出会えただけでも、FIJIに来たかいがあった。
とか言いつつ、所詮、私は興味ないので、とりあえず1瓶だけ買ったFIJIにしては、やや高めの$7くらい。
その後、市場へスバで1番大きな市場だった。
やはり活気があり、売っているものは重複しているが、店数は多い。
明日、帰国の私はとくに買うものは無かったが、どこの国でも市場は楽しいきっと、その国の生活に根付いていて、来ている人たちも活気があるからかその国の、価格事情などもわかりやすいし市場の様子市場の外側もしっかり店がミキちゃん、ヒトシ君、ナカマさんママ魚も売ってる魚の頭だけも売ってた結構リアル2度目のスバも活気があり、来た甲斐があって面白かった欲を言えば、商店街のブティック雑貨屋さんなども、ゆっくり見たかったが、1日くらいは平気で潰れてしまうので、また次に訪問したときの楽しみにしよう唯一のデパートのフードコートナカマさん後ろ姿スバでのランチは、みんなで中華を食べ、午後にPハーバに戻ったたまたま私1人で、ホテルのフロント前を通りすがったとき、オーナーのKYOKOさんに、声をかけられた。
たかちゃんさん、ヨシさんって、お友達いるかしらえっ、ヨシですか。
さぁさっき、ヨシって女の子から、予約の電話があったのよ。
なんか、あなたたちの知り合いみたいな感じだったけど。
今日来るのよ。
ええっもしかして、カオりちゃんかなカオリって名前でした下の名前は、聞かなかったわ。
そうですか。
誰だろう私は、この話をナカマさんにした。
カオリちゃんって、ヨシって名前でしたっけ苗字は聞いてないなぁ。
どうなんやろと、ナカマさん。
ヒトシ君とミキちゃんも、カオリちゃんの苗字は知らなかった。
なんにせよ、謎の人物ヨシさんが、今日来るらしい。
可能性としては、ナカマさんの大ファンである、カオリちゃんが濃厚だが、彼女は2週間後に、ここに1ヶ月間滞在する予定のはずだ。
なのに、今日も来るのか謎の女子ヨシさんへの、興味と不安もはらみつつ時は過ぎた。
次回に続く。