あ、日をまたぎまして昨日!!
新日本大阪大会!!
熱すぎる対戦カード…
これは盛り上がらないわけがない!
と言うわけで今回の大阪大会個人的な感想を書かせて下さい❗️
まず、棚橋vs内藤のIC選手権!
そして、クッシーvsヒロムのジュニア選手権!
そしてなんとなんと
オカダvsケニーのIWGP選手権!!
いや〜これは行きたかった。。
ただ、今月は出費が多すぎていけず…
悔しい…!!
取り合えず、今回の大会は何というか、
個人的にホッとした試合が多い気がした❗️
そんな中、自分が特別1番熱く感じたのは、
タナvs内藤❗️
これは本当に最高だった。
東京ドームで内藤に敗れたタナ。
そして、さらに怪我により欠場にまで追い込まれた。
まさに崖っぷちのエース。
巷では、タナはもういらないなどと言う声も確かに聞こえる。
だが!
俺はそうは思わない。
タナは、東京ドームで当時チャンピオン、中邑とICと戦った際、こう言った。
「新日本の中心は棚橋じゃなきゃ面白くないんですよ。」と。
俺は本当に心からそう思った。
ただ、内藤への挑戦を表明するマイクアピールをするべく、リングインした際、会場のヤジがひどかった。
「帰れ」
「棚橋はもういいよ」
.
「辞めちまえ」
…うーん。。
これに対し、タナは珍しくヤジを飛ばしたファンへ過剰反応。
タナ「なんて?はっきり言えコノヤロー。」
俺はこの時棚橋の覚悟、焦り、自信が見えた。
そして、俺は確信した。
やはり新日本の中心はタナでいるべきだ!
そして何より、最近の内藤の行動は本当に酷い。
ICのベルトを投げ、破壊。
そして、なぜかロスインゴファンはそれを支持。
うーん。。
自分は昔のスターダストジーニアスの頃の内藤は
好きだった。
特に今の内藤が嫌いと言うわけではなかったのだ。
会社へ色々と物申すキャラ。
まぁ良いんじゃないか?とは思っていたが、
スターダストジーニアスの頃の内藤ほどはなぜか応援出来ずにいた。
そんな中、ベルトを投げるパフォーマンスを始めた内藤。
ちょっと自分は許せなかった。
はっきり言おう、個人的な観点なので怒らないでほしい。
自分はどちらかと言うと反ロスインゴなのだ。
確かに一部だ。ほんの一部なのだが、ちょっとロスインゴファンはマナーが悪いと思った。
最近はヤジが酷い。
ベルトを投げ始めてから、内藤には特に関心がなかったファンもかなり過剰反応し、
最近はロスインゴ一色に近づいていたファンも、
反ロスインゴ、ロスインゴファンへ別れている気がする。
ベルトと言うのは選手にとってもファンにとっても大切な価値のあるもの。
確かに最近の新日本はベルトが多くなっている。
しかし、大の中邑ファンである自分は、ICには思い入れがかなりある。
この中邑が大切に創り上げてきたICの価値。
そして、中邑が最後に新日本に置いて行ってくれたこのベルト。
これを投げる、破壊するのは中邑の歴史の1ページを否定されている、なかったことにされている感じかしてかなり腹が立った。
自分の様に思っていたファンも少なからずいたはずだ。
だからこそ、このカードは思い入れが違った。
これも内藤の思惑通りなのか?だとしても自分的にもかなり胸が熱くなるカードだ。
ICの挑戦者棚橋はかつてのチャンピオン中邑の1番のライバルであったからだ。
そんな中、行われた内藤vs棚橋。
結果は、、
棚橋の勝利❗️
久し振りの愛してますマイクで締めた様だ。
これは自分的には嬉しい!!と言うよりはホッとした。
これ以上ベルトを乱雑に扱われては、内藤の事が本当に嫌いになってしまいそうだったと言うことも自分の中であるだろう。
内藤哲也は素晴らしい選手だ。だからこそ嫌いにはなりたくない。
そして、棚橋がついにチャンピオンとなった今。
ここからが棚橋新章の始まりだと思う。
ここからICの最多防衛を達成し、
中邑の思いも受け継いでほしい。
少し熱くなってしまい、申し訳ない!!
ロスインゴファンの方は気を悪くされた方もいるかもしれない。。
だが、ファンの中でファンの派閥が出来ることはとてもいい事。
これからも新日本プロレスの盛り上がりに期待です❗️