みなさん、こんにちは。
心理カウンセラーのオックスです。
メリークリスマス、イブ
今日は、クリスマスにちなんで「赤鼻のトナカイ」のお話をしてみましょう。
上の画像をクリックするとYoutubeにジャンプします。
まず歌を聴いてくださーい。
懐かしい歌ですね。
歌詞も記しておきますね。
真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いつもみんなの わらいもの
でもその年の クリスマスの日
サンタのおじさん いいました
暗い夜道は ピカピカの
おまえの鼻が 役に立つのさ
いつも泣いてた トナカイさんは
今宵こそはと よろこびました
ちなみに、この赤鼻のトナカイさん、名前をルドルフというんです。
ルドルフは生まれつき真っ赤な鼻をしていたせいで、
いつもみんなに馬鹿にされ、悲しくて自信の無い日々を送っていました。
そうです。赤い鼻は、ルドルフにとって、自分の不幸の原因。
つまり、コンプレックスでしかなかったのですね。
ところがあるクリスマス・イブのこと。
サンタクロースが、既にトナカイの英雄として毎年世界中を駆け巡っていた8頭のトナカイとともに出発しようとしたところ、突然深い霧が立ち込めてきました。
「こんなに暗くては煙突を探すこともできない……」
サンタクロースは暗闇の中で出発することもできず、困り果ててしまいます。
そんな時、サンタクロースは、見送りのギャラリーの中にいたルドルフに気付いたのです。だって、赤い鼻がピカピカ光っていましたから。
これだ!と思ったサンタクロースがルドルフに近づいていくと、
ルドルフは、自分の赤鼻が笑われているんだと思って
悲しくなってまた泣いていたそうです。
でも、サンタさんは落ち込んでいるルドルフにこんなふうにお願いしました。
「君はみんなとは違う。でも、だからすごいんだ。
君のピカピカの赤鼻はみんなとは違うけれど、
暗い夜道を照らすことができる。だから役に立つんだよ!」
その言葉をきいたルドルフは
今宵こそはと よろこびました。
どれほどうれしかったことでしょうね。
いままでコンプレックスの源、不幸の原因でしかなかった自分の赤鼻が、なんと全世界の子供たちへのプレゼントを届けるためになくてはならない、かけがえのない大切なものなんだということを知って、ルドルフは心の底からの慰めを得たのではないかな、とぼくは思います。
これはサンタさんの愛なのでしょうか。
人の心のはかりしれぬ次元での
「恵みの現われ方」が、ここにあるようにぼくには感じられます。
人はだれでも、悩みの種をもっているもの。
コンプレックスだってたくさんあるかもしれません。
でもね、それこそが実は
神さまからあなたに贈られた恵みそのもの、
最大のプレゼントなのかもしれないんですね。
あなたが一番いやだなあって自分で思っていることだって、
サンタさんや神さまから見たら、あなたのチャームポイントなのかも。
ね、だからね、
自分で自分を嫌いになんか、ならなくてよいんだよ。
だれがなんといったって、
あなたは、かけがえのないあなたなんだから。
あなたのすべてを愛し受け止めてくださっている存在が、
たとえ、目には見えなくても、
たとえ、いま一人ぼっちでさびしくても、
どこかで必ず見守ってくれているんだ。
あなたは、いま、すでに愛されているんだよ。
すべては、恵みのなかに―――
気がつけば、この世は、
Graceful World
美☆彩☆世界
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真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いつもみんなの わらいもの
でもその年の クリスマスの日
サンタのおじさん いいました
暗い夜道は ピカピカの
おまえの鼻が 役に立つのさ
いつも泣いてた トナカイさんは
今宵こそはと よろこびました
ちなみに、この赤鼻のトナカイさん、名前をルドルフというんです。
ルドルフは生まれつき真っ赤な鼻をしていたせいで、
いつもみんなに馬鹿にされ、悲しくて自信の無い日々を送っていました。
そうです。赤い鼻は、ルドルフにとって、自分の不幸の原因。
つまり、コンプレックスでしかなかったのですね。
ところがあるクリスマス・イブのこと。
サンタクロースが、既にトナカイの英雄として毎年世界中を駆け巡っていた8頭のトナカイとともに出発しようとしたところ、突然深い霧が立ち込めてきました。
「こんなに暗くては煙突を探すこともできない……」
サンタクロースは暗闇の中で出発することもできず、困り果ててしまいます。
そんな時、サンタクロースは、見送りのギャラリーの中にいたルドルフに気付いたのです。だって、赤い鼻がピカピカ光っていましたから。
これだ!と思ったサンタクロースがルドルフに近づいていくと、
ルドルフは、自分の赤鼻が笑われているんだと思って
悲しくなってまた泣いていたそうです。
でも、サンタさんは落ち込んでいるルドルフにこんなふうにお願いしました。
「君はみんなとは違う。でも、だからすごいんだ。
君のピカピカの赤鼻はみんなとは違うけれど、
暗い夜道を照らすことができる。だから役に立つんだよ!」
その言葉をきいたルドルフは
今宵こそはと よろこびました。
どれほどうれしかったことでしょうね。
いままでコンプレックスの源、不幸の原因でしかなかった自分の赤鼻が、なんと全世界の子供たちへのプレゼントを届けるためになくてはならない、かけがえのない大切なものなんだということを知って、ルドルフは心の底からの慰めを得たのではないかな、とぼくは思います。
これはサンタさんの愛なのでしょうか。
人の心のはかりしれぬ次元での
「恵みの現われ方」が、ここにあるようにぼくには感じられます。
人はだれでも、悩みの種をもっているもの。
コンプレックスだってたくさんあるかもしれません。
でもね、それこそが実は
神さまからあなたに贈られた恵みそのもの、
最大のプレゼントなのかもしれないんですね。
あなたが一番いやだなあって自分で思っていることだって、
サンタさんや神さまから見たら、あなたのチャームポイントなのかも。
ね、だからね、
自分で自分を嫌いになんか、ならなくてよいんだよ。
だれがなんといったって、
あなたは、かけがえのないあなたなんだから。
あなたのすべてを愛し受け止めてくださっている存在が、
たとえ、目には見えなくても、
たとえ、いま一人ぼっちでさびしくても、
どこかで必ず見守ってくれているんだ。
あなたは、いま、すでに愛されているんだよ。
すべては、恵みのなかに―――
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