お目当てはウラン鉱石でしたが・・・無くて適当な鉱石を買いました。
・パイロクロア
ウランとトリウムを微量に含んでいるらしい。
環境放射線より0.1マイクロシーベルト高い程度である。
・硫カドミウム鉱
この赤茶褐色の部分がカドミウム化合物らしいです。
・辰砂
一番危険な鉱物かもしれません。
表面の銀色の物体は・・・
水銀です。
天然水銀で、硫黄と水銀が化合した物です。
容器から石を取り出すと、水銀が零れ落ちてくるので結構危険です。
(水銀)Hg
原子番号 80番で、特性は常温常圧時で液体であり、揮発性があります。
性質は他の金属(金や銀)などを融和し、アルマガムとという合金を作る。ただし白金、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、タングステンとはアルマガムを形成しない。
このアルマガムは昔金メッキにも使用されており、大仏もこの方式でメッキを行ったらしい。この時には水銀中毒が続出そうだ。
他にもアルマガムを利用し、製錬にも使用されている。
医療にも水銀は多く使用されており、中国の皇帝は水銀を不老不死の薬だと思い込み、常用していたそうだ。もちろん。水銀中毒で早死にしたが!(いやいや・・・)
梅毒の治療薬にも水銀が使用されていた。治療効果は皆無だったらしいが。
虫歯を埋める為にもアルマガムは使用された。現在は使用中止。
ワクチンの防腐剤にも使用されていたが、子供に影響があったために使われなくなった。
今でもマーキュロクロム液(赤チン)で使用されている。毒性は皆無だが。
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水銀は化合物の方がタチが悪く。水俣病の有機水銀や昔ワクチンに混合されていたチメロサールである。
・カドミウムに関して
揮発もしないし、水銀と比べるとかなりタチの良い重金属。
使用例はニッケルカドミウム電池、顔料にも使用される。
主な毒性は腎臓や骨を形成阻害。公害病のイタイイタイ病がカドミウム中毒の典型例。
≪おまけ≫
昔買った閃ウラン鉱石
総放射線量で310マクロシーベルトを出している。
一番の危険物だと思う。




