出産後分娩台の上で２時間ほど休んでる間にパパは出産の報告をお互いの両親や会社へ…
NICUへと連れて行かれた赤ちゃんは、産前から言われていた通り動脈管が閉じてしまわないように点滴の処置と心臓の状態をエコーで診てもらっていました
そして初対面…
左手に点滴を固定された姿を見て涙が出そうになりました
こんな小さな体に点滴なんて…
こんな小さな体に点滴なんて…それでも大きく産まれた我が子はとても頼もしく見えました。一生懸命頑張る我が子を前に泣いてる場合じゃないと
自分に言い聞かせ先生から説明を受けました。
自分に言い聞かせ先生から説明を受けました。この時初めて抱っこさせてもらいましたが、点滴やモニターのコードなどで抱っこに苦戦
モニターがピーピーなるたびにオロオロしてしまいました
診断は妊娠中とほぼ変わらず、
ファロー四徴症…
母子手帳などには【極型】と記載されています。肺動脈はほぼ機能してないとのことでした。
エコーで診ると側副血行路らしきものがありそうなのでより詳しく確認したいと…検査によって機能していれば点滴を外して退院可。ダメならシャント術へ…
造影剤の副作用を考慮して生後1ヶ月を目処にCT検査を実施するとのことでしたので、最低でも1ヶ月の入院が確定
生後すぐの我が子と離れ離れが想像できなくてかなり落ち込みました
一通りの説明を受けた後は体の回復のためゆっくり休みましょうと言われ、助産師さんに車イスを押してもらい病室へ向かいました