元来僕はタイヤ屋だった事も有り
手元にスキルが備わっていない事も手伝って(苦笑)

前々からたまに言ってるのですが
「手の込んだワンオフ系」
を得意として無いですし
あまり仕事として受けるのを歓迎してません
 

ワンオフ系は手放す際も困るオーナーさん多いし
買う側も困る事も多いし
なにせ製作途中や色んな場面で
双方トラブルになっちゃう事案を
 

近くも遠くも含め散々見てきました・・・。

 

 

なので昔から

「真似しようと思ったら割と困難ではない」

スタイルが好きです(笑)

困難ではないけど簡単でもない
そんな感じです

 

 

数千万クラスの車両の売買やカスタムを承る様になり
今回はデモカーとしての488スパイダーは

 

 

「有りそうだけど探すと居ない」スタイルのご提案と(笑)
そのスタイル具現化に際する

ベース車のカラー配分等のチョイス・・・。

 

 

 

今回は一般にはフェラーリに置いて

不人気で希少色のガンメタは「カンナディフィチーレ」
がベースなんですが
 

車両発注時から色の配分的に

 

ガンメタ58%

ブラック25%

レッド10%

カーボン5% 

イエロー2%

 

(細かい(笑))

 

位にしたくて

 

 

こうなりました。

 

 

キャリパーカラーも通常の濃赤なロッソコルサでなく

 

淡赤のロッソスクーデリアをチョイス

屋根を閉じてるとキャリパーが目立つのと

 

屋根を開けると内装と揃う明るめにしたかったので・・・。

 

 

ノビテックロッソのエアロは

フロント4点とサイドスカートはFRPでボディ同色に
リヤウイングのみカーボンで


屋根を開けて窓を閉じた際に

 

ウイングとピラーのみがカーボンなので
フロントとサイドのエアロが

「僕は後付けのエアロです感」を出来る限り払拭したく
また後々のリペアにも対応しやすいという事でなチョイス

 

 

 

 

現在はメーカーさんのダウンサスですが



 

某大手の某商品で狙えば
ある程度の低車高からはそちらの方が良い事も分かったし・・・。

 

 

後は大阪オートメッセまでは
フロントの車高を少し上げる方向で煮詰めて
出面を数mm追い込むだけで完了

 

 

でも完成しても

多分488か458のオーナーさん
もしくは手掛けられるお店さんに位しか
これ伝わんないと思うんですよね・・・(笑)

 

この488に限れば

エア組んで着地とかでも無ければ
目立つスタイルのカスタムでもない

 

んがしかし

手離れの際には場合によってはプラス作用

(金額でなく購入希望の人がエアロ歓迎等)
 

装着したアイテムもそこまで買う場所を問わない
但し装着する際に出す業者さんによっては・・・かもですが(苦笑

 

ダウンサスを入れて

ホイール替えてエアロ組んでみた

その他 少しだけ社外品を取り入れた

結果

ムッチャ満足した(笑)

と言う事を
これからもご提案出来ないかな・・・

 

って感じの
アプローチでゴザイマス・・・。

 

 

完成度はかなり高まったのですが
同時にやはり懸念していた

 

 

リヤビューに満足出来ず・・・
完成はまだまだ先となりそうです・・・困