何度も書いてるネタなんですけども

 

クルマ選びを考える際に

 

仮にそれが妄想・・・

 

ってか最初は妄想から入るもんだと思うんですけど(笑)

 

 

国産車でなく外車で悩んでいる

 

となった際に

 

1つ注目して考えると面白いと思うのが

 

エンジンやその出力、音も大事で肝心ですが何より

 

 

エンジンの相棒のミッション

 

これが

 

マニュアルミッションを除けば平たく言うトコロの「AT」「オートマ」

 

コレが何をどのように搭載してるかに注目して妄想すると更に楽しくなると思うのです


何故なら

 

日本車はほぼCVT、ないし多段ATが多くを占めますが

外車はCVTの比率はぐんと下がり、多段AT、DCTなるデュアルクラッチ他


ATも各社様々な取り組みを行ってる観点から見ると楽しい

 

 

AUDIも例えばノーマルモデルとSモデル、そしてRSモデルでまた違ったり

 

BMWも先代M5はDSGですが

 

アルピナモデルは多段ATだったりと

 

「何故その特性のギアをエンジンの相棒として積んでるか」
 

と考えると

 

どんな価格帯の車両でも面白かったりします・・・多分・・・(笑)

 

少なくとも僕は面白いです(笑)

 

 

しかしここ1年でハイパフォーマンスカーもDCTでなく多段AT化され

 

次期M5も多段ATですし・・・

 

 

そんな価格帯は関係ねぇよ(笑)

 

とお思いかもですが

 

買いやすい価格帯になった時ほど、「それ」は重要で

 

維持にコストが必要か否か

 

と、経年劣化が見え隠れする年代の車両には悩みの種なのです・・・。

 

 

それにミッション側の味付けは加速や減速毎に現れたりするので

 

乗ってて自然と楽しいと思うか予想以上に飽きが早く来てしまうか・・・

 

ともなるポイントで

 

 

AMGモデルも

 

現行4Lでは

 

5.5Lのトルク感~的に思われがちなんでしょうけど

 

ミッションは確実に現行モデルの方が楽しい

「AMGと言えばワイルドに乗り回してぇんだよぉおお!」

 

と思いの方は

ワイルドの意味が「やんちゃ、豪快」の方でなく(笑)

 

「運転を楽しむ」という面で言えば

 

画像のCLS63SとC63Sではそれぞれの個性が雲泥に違います

CLSの特性を好む人にC63Sは多分しんどいと思うし

 

逆の場合は多分物足りなくなる・・・。

 

 

走る事に重きを置く人の場合は

 

どんなモデルでどんな価格帯でも

 

エンジン側も大事ですが

 

ミッション側の方が長い目で見た時に

 

運転それに車両の維持も含め

 

考えて選んだほうが良い・・・

 

のでは

 

と思うのです・・・。