今日の一発目はまた違った内容で更新


連休ヒマすぎる貴方に贈るシリーズで御座います(笑)



今までも何度か取り上げた事が有るんですが


「タイヤ」


ですね



もう拘る人の拘る点が


「グリップや静粛性」ではなく


「価格、コストパフォーマンスや耐セパ性能(苦笑)」に向きつつある気も(笑)



元大型タイヤ量販店出身の僕としてはですね


日本国内メーカーの日々の努力は伺えるにせよ


色々と厳しい規制やしがらみが有るといっても


完全に後手を踏んでると言うか・・・



メーカーの怠慢が見えて仕方ありません・・・苦笑


各社グリップタイヤをCM垂れ流しの20年前が懐かし過ぎる訳ですけども



それでも


いやむしろ


20年前よりも数倍数十倍



自動車は進化しており


パーツも進化しており


そこでタイヤも進化してると思うんですけども



あくまでボクの感覚ですが


ドンドンとタイヤは軽視されつつあると感じておりまして



30だ25だという扁平が当たり前の今


確かに費用はかなり掛かる点なのですが・・・



それ、むしろ「ホイール」と同じ事だと思うんですよね


ホイールにはとにかく人1倍コダワル


いや数倍コダワルし投資する




「消耗品」だという観点で


とにかく軽視されがち



がですね


最近で言えば


あのランボルギーニ・アヴェンタドールに「ピレリモデル」というのが出ました



これは拡販の展開や個々のメーカーの事情もあるんでしょうが


それでもホイールメーカーや


もっと言えばガソリンやオイルのメーカーも


そういったコラボレートは出来ない


それ位、メーカー側からしても非常に重要なポジションだと思うのですタイヤ



何度も言いますが消耗品なのに高いタイヤ(笑)



なのですが


高い分の「費用対効果」は


充分恩恵が受けられると思ってます



サーキット、時にドリフト走行において


かなりのクソタイヤでも速い人は尊敬の一途に尽きますが


他のシチュエーションで


タイヤを軽視しつつ「速い」と自負する人は


ただただ怖いです・・・苦笑



いわゆる「職業レースドライバー」の人と話すると


どれくらい「安心して踏めるか」と言う点を考えてて


シート、ステアリング、サスペンションにアライメント状況、そしてタイヤ


コレを軽視する人で速い人をあまり見た事が有りません・・・



実際


高速道路でもタイヤの減りを見れば、どのような運転かはある程度は察しれますし・・・





速いだ遅いだという話ばかりでも無く(笑)



簡単に言えば



タイヤって違いが価格差となって現れるので


結構チョイスする時にもう一段階考えても面白いですよ~



という感じで



高いタイヤは高いタイヤなりに


その性格・性質が出ますし


何しろ総じて「運転してて単純にキモチ良い」


と言いますか



単純に高いだけでもないよ、と言う事です・・・。