緊張に押しつぶされそうになっている時は

横浜のカラーセラピストの楓子です☆

今日もお越しくださりありがとうございます

実は、またちょこちょこと接客の方の仕事にお世話になっています。
接客の仕事は軽く１年ぶりで、久しぶりにめちゃくちゃ緊張しました。
普段、私はあんまり緊張しないんですが・・・（＾＾；

で、なぜ自分がこんなに緊張しているのかを、ちょっと分析してみました。

実は私は、以前に社員として入った音楽関係の仕事が原因で、
うつ病になったりしたんです。

その原因は過労とか、パワハラとか、色々あったんですが、
会社の仕事でうつ病になったという事実があったことで、会社という組織の中で仕事をするということに、
かなりな恐怖感を頂いているわけなんです。

うつを克服した今だにね・・・

そして、更に自分が感じた緊張に深くフォーカスしてみたんですが、

特に大きい心の感じ方として、こんなのがありました。

「私は経験者なのに、職場の人に仕事が出来ないって思われたらどうしよう？

」
「出来ない子って思われたらどうしよう？

」

そんな、自分で勝手に妄想して、暴走したが故に、

「失敗してはいけない！」

という強迫観念から、緊張に繋がっていたわけです。

でも、

職種が同じだからって、組織によっても、部署によっても、お店なんかによっても、

まーったくやり方は変わる訳なんだから、そんな数日で完璧に仕事こなすなんて、冷静に考えれば無茶だと思いますよねー。

そんな訳で、改めて自分の完璧主義者

っぷりに笑いがこみ上げてきたと共に（笑）

どんだけ自分がかっこつけしいなのかということに、改めて直面したわけです。

仕事が出来ないと思われたり、出来ない子として思われる・・・
つまりは、社会的に、自分は必要とされないんじゃないのか？と感じたときが

一番恐怖なんだなあと。

そしてその恐怖を感じないようにするには、
人には（特には職場では）、

出来る子

であると、思われていなくてはならない（と思っている）。

無理して優等生にならなくてはならない（と思っている）。

そんなデススパイラルに陥りがちなんだな、と、実感。

・・・でも、それに改めて気付けて良かったなーと思ったのです。

これまでだったら、

「今日はあれもこれもそれも出来なかった！出来ない私がダメなんだ！もう本当に申し訳ない・・・

」

と、ひたすらに自分が出来ないことばかりに焦点を当てて、
スライディング土下座を脳内で繰り広げていたのですが、

自分が緊張している感情の原因がわかったので、

「あ、もうちょい肩の力抜こう」
「別に失敗を恐れ過ぎなくてもいいじゃん」

と、冷静に思うことが出来ました

・・・強迫観念に押しつぶされると、気持ちって現実化してしまうので、
本当にその通りになってしまったりするんです。（それはうつ病当時に経験済）

その前に、ちょっと考え方の方向転換をしてあげる。

そうすると、何よりも、自分が楽になります。

もし、今何かで緊張していたりする場合は、
自分の気持ちの原因を探って、方向転換をしてみると、良いかも知れません。

うーん、ちょっと私の伝え方がヘタクソで、
分かりづらいお話になってしまったかも知れませんが

焦り過ぎずに、参りましょうね

あなたに沢山のHappyが届きますように

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