医療従事者へのチャリティーアート
Blue Artsで出展させて頂いている作品を紹介します！
販売期間は
2020年6月28日（日）12：00～７月5日（日）まで
公式HPにて販売しています。
私は3作品出展させていただいていて、
今回、こちらのHPで販売された作品たちの売上が、
医療従事者への寄付となります。
私の出展した作品で残っているのは、『調和』のみとなりました。
今回はこの『調和』をカラーセラピーの視点から解説します。
この作品は、
ターコイズ（青緑）
パープル（紫）
クリアー（白）
という3色で構成されたシンプルな作品です。
この3色で共通しているキーワードは
「感情を表現し、
自分をありのままに認めてあげること」
ターコイズには、不特定多数への表現という意味があり、
パープルにも芸術（表現）を象徴するキーワードがあります。
そして、パープルには「理想」という意味もあり、
クリアーにも同じ意味があります。
また、ターコイズには
繊細さ
感情を抑制する
というメッセージもあります。
この作品は、
しずくが落ちて波紋が広がっていく様子を描いたものですが、
そもそも「水」というのは、
無意識の象徴であり、
感情そのものを意味するシンボルです。
（そして、実はこの作品の水がどういう水なのか
｟井戸なのか、湖なのか、はたまたお風呂なのか｠
をイメージするかによって、
また少し解釈が変わっていくのですが、
それについて個人セッションの領域になっていってしまうほど深くなるので、
今回は省きます
）
・・・つまりまとめると、
「普段抑え込んでしまっている感情を、
表現を用いて発散することで、
自分自身をありのまま受け入れるようになる」
となります。
もしかしたらその感情は、
余りポジティブなものではないかもしれません。
理想主義な人、
自分に厳しい人は、
どうしてもそのネガティブな感情を絶対悪とし、
そんなことを感じてしまう自分を罰してしまいがちです。
でも、
実は本来、感情に良いも悪いもありません。
いかなることを感じたとしても、
それもまるごと自分自身です。
そしてそのことを受け入れない限り、
自分への嫌悪感はなくなりません。
確かに、ネガティブな感情とは厄介なものです。
ですが、
それを直接ぶつけてしまうのではなく、
何かしらの表現方法で発散してはいかがでしょうか？
歌やダンス、楽器の演奏や料理、
小説を書いてもいいし、
ブログで発信してもいいです。
感情をアートとして昇華することにより、
ネガティブな感情も浄化されます。
そして、水というシンボルは、
生命の源泉でもありますので、
感情が昇華されたら、
新しいエネルギーが沸いていきます（＾＾）
特に今はコロナウィルスの影響で、
ストレスもたまりやすく、
また発散もしづらいので、
感情の澱がたまりやすくなっていると思います。
だからこそ、今を自分を見つめなおす機会と考え、
少し自分と対話してみる時間を作ってみませんか？
私の絵の特徴は、
色彩によって自分と向き合う、
カラーセラピーアートということ。
よく、発信した絵を見て
「実はこんなことがあったのですが、
この絵を観て自分の気持ちに気づきました」
と、報告してくれる方が多いのです。
私の描いたアートで、
自分の心と向き合うきっかけにしていただけたら嬉しいです。
改めて、今回の作品についてご紹介します
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『調和』
【価格】¥5,500
【サイズ】150mm×150mm
【支持体】画用紙
【技法】パステル、ラメのり、スワロフスキー
【販売ページ】http://jun-m.sunnyday.jp/bluearts/archives/493
しずくの落ちる音と波紋のできる様は、
まるで調和された「宇宙（曼荼羅）」のようです。
ミステリアスな色彩で水の波紋を表現しました。
しずくはスワロフスキーで表しています。
飾るとその時の光の加減でキラリと光るので、
時間によってまた違った表情を感じられるアートです。
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今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました