第九の増原先生出演の『CHESS』ミュージカル! | ふうこの★アートでセルフセラピー★

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アート(芸術)は心のセラピスト。
私はカラー、パステルアート、歌や演劇などを通して癒されてきました。

こちらのブログでは、セルフセラピーとして描いたオリジナルアートやぬり絵、そして様々なアートにおけるヒーリング効果についてを私の視点から発信しています。

毎年の横浜港での第九の合唱の先生かつ、バリトンソリストの増原英也先生が出演する『チェス』ミュージカルを第九仲間と一緒に見に行ってきました!!



今回、なんと今世界で最も有名なミュージカル俳優の一人・ラミンと、

映画『レミゼラブル』でエポニーヌ役を演じていたサマンサ、

そして私は以前日本公演で拝見していたQueenミュージカルの『We Will Rock You』主演のルークとの共演!!



そして、先日観に行った『ファントム』でカルロッタ役を演じていたエリアンナさんも出演😍


いやー、やはり本場のミュージカルスター達の舞台は、あまりの歌唱力の凄さに終始鳥肌立ちっぱなしでした😆


我らが増原先生のマフィアのようないでたち(笑)も、今回の役に物凄くハマっていて、

こんな先生と一緒に第九で共演させて頂いていること、そして歌を指導して頂いていることに、凄く誇りを感じました✨

(マフィアみたいな悪い顔してみたら、隣の増原先生は仏みたいな顔だった・・・(笑))


今回、作曲はABBAメンバーのベニー・アンダーソン。

さすが名曲ばかり!でもその分曲の難易度も物凄い!😅

それでもこの怪物のような曲を、たったの3週間弱で完成させた出演者たちに、拍手しかありません👏


特に、ダンス共々ほぼ出ずっぱりだった日本のアンサンブルキャストさん達の底力に私は感動しました🥺

改めて、舞台とはアンサンブルが命であるということを思い出させてくれました。


ストーリーは米ソの冷戦時代が舞台。
そんな複雑な背景があるので、個人的にストーリーはモヤモヤ。
ラストもモヤモヤ。
起承転結がはっきりしている作品が好きな方は、正直不完全燃焼が抜けない作品かも知れません。


でも、とにかく曲と出演者が素晴らしかった!!💕💕

日本で海外の人気のミュージカルスターと、日本人キャストがMIXで観られる舞台はそうそう無いので、
凄く満足感が高かったです。


終演後は、楽屋にお邪魔させていただきました。


さっきまで舞台上で素敵なバリトンの歌声を響かせていた増原先生が目の前にいる不思議😁
演者にとってはハードな作品だと思いますが、いつものお茶目な笑顔で迎えてくれました✨



そして楽屋で待っている最中に、出演者のエリアンナさんもお見かけし、
第九仲間と「とても良かったです!」と声を掛けられたことも個人的にとても嬉しかった😭


私はカルロッタ役も観ていたし、
そもそもアニメ『進撃の巨人』のサントラで「凄いエネルギッシュな歌声!」と注目していたシンガーさんだったので。


ダウンエリアンナさんが歌う進撃の巨人のテーマソングはこちらダウン


なんだか、お芝居を辞めてからこうやって観た舞台の楽屋に伺う機会もほぼ無くなっていたので、

今日は久しぶりに凄く貴重な体験をさせて頂きました☺️


千秋楽まで皆さん頑張ってください!!


そして私たちは増原先生が戻ってくるまで、4月の演奏会の本番に向けて第九稽古も頑張りまーす🙌
フロイデ♬




(第九の時の写真)