それに伴い、ステージが変わったのか、人間関係もかなり変動してきていると実感します。
数年連絡を取っていなかった仲間たちと、最近また交流が再開したり、
新しい出会いが増えたり。
同時に、別れもあり。
そして面白いもので、最近私の周りも同じような人が多いです。
これまで付き合ってきた人と離れるのは、情もあるし、義理もあるから辛いけれど、
本当に縁があるのなら、一時的に離れていても、また必ず会えることになるんです。
だから、しがみつかずに、
人間関係であっても、一度手放すことは、とても大切なことだと思うんです。
私は去年まで2年ほど、物凄い人間不信に陥ってしまって、これまでの友人ですら、会うことが難しくなっていました。
でも私はこの期間は無駄ではなかったなと今では思います。
人断ちをしたことで、情や義理に振り回されずに、冷静にこれからどんな人と付き合っていきたいのか、
そして誰と「また会いたい」と心から思うのかということに、とことん向き合うことができました。
その結果、今「会いたい」と思ってまた付き合いを再開した人たちが、
どれだけ私のことを大切にしてくれていて、可愛がってくれていたかということに気づきました。
人断ちしていた時に、たとえ私が拒絶してしまっても、みんなそんな私を見捨てることなく見守ってくれていた事実。
そして今、私が元気になって再会できたことを心から喜んでくれる仲間たちがいることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
人に傷つけられたその傷は、
人によってしか癒せない。
そうよく言いますが、本当にその通りだと思います。
人間関係はトライ&エラーの連続。
その中から、どんな人たちと一緒にいたいのかを見つけていくことが大切なんだなと。
同時にどんな人とは隣にいたくないのかを明確にすることもとても重要です。
人間関係も恋愛と同じで、誰とでも付き合いたいわけじゃないからね。
全員ウェルカムにする必要はない。
私が誰と付き合いたいかを選んでいい。
だって、人のための人生ではなく、私の人生だから。