自己満足という名のセルフラブ（自己愛）

アートのチカラで”自分らしさ”に気付いて、
自分が主役＜ヒロイン＞の人生を歩むサポートをする

元役者のココロ☆セラピスト　楓子です

今日は、
「もうダメだ。私はカラオケに行く！」

と思い（笑）、

個人アートカウンセリングのセッション後、
1人カラオケに行って歌って参りました。

そしたら、スッキリー☆

私が定期的に1人カラオケに行くのは、
自己メンテナンスのため。

１人カラオケがどう自己メンテナンスになるのかというと、

自己満足という名のセルフラブ（自己愛）

です。

これまで、表現とは

”伝える人”と”受け取る人”がいて成り立つ

と、お伝えしてきたと思うんだけど、
結局は表現ってもんは、相手がいてなんぼの世界。

文章だったり、演劇だったり、絵だったり、ダンスだったり、音楽だったり・・・

受け取る相手がいなければ、これらの表現の世界は成立しません。

だからこそ、私は表現をプロとしてやる以上は、
やはり発信者側の、受け取り手への意識って、
大大大大大必須だと思っています。

・・・でも、逆にその意識が高過ぎる人は、

ストイックだからこそ、一生懸命になり過ぎて、
自分を追い込むことが多いと思います。

「より人に良いものを届けなくちゃ！」

そう思いすぎて、

ただ自分の気持ちを”吐き出す”ということに、
ＯＫを出せなかったり。

これは、表現者にだけ該当するのではなく、
イイコな人や優等生な人にも、
凄く当てはまること。

「より人に良いものを届けなくちゃ！」＝「良い子でいることで相手を満足させなくっちゃ！」→「自分の感情は後回しにしなくっちゃ！」

これって、それはそれでしんどいんだよね。

そしてお分かりでしょうが、
私は昔っから、このタイプでした（笑）
特に役者時代は、顕著だったと思います。

でも、だからこそ私は、
人の目を気にせずに、

ただ自分の感情を自己満足的に吐き出しまくる浄化の場として、

昔から1人カラオケを使っております。

この時は誰のために歌う？

それは、自分のため。

自分のために、歌う。

大好きなミュージカルの歌を、
一曲につき１人で3役くらい歌ってみたり（笑）

音程はずしまくってみる自分にＯＫを出してみたり、

採点機能に一喜一憂してみたり。

こんな感じで、

自分の自己満足に、とことんＯＫを出してあげるのだ。

それは、即ち、自分を労わってあげることに繋がります。
だから、自己メンテナンスになるの。

因みに、私は歌うことが好きだから、
１人カラオケというツールを使っているけれど、

別の好きな表現方法があるのなら、そっちでも全然いいと思います。

大切なのは、

自己満足で自分の感情を吐き出す自分に、

オッケーを出すこと

だからね（＾＾）

もし、その方法がわからなかったり、見つからない方は、
是非個人アートカウンセリングにお越しください。

個人アートカウンセリングの方では、
感情の吐き出しをぬり絵で行っていきます。