芸術セラピストの楓子です☆
【カラーセラピー/お絵描きセラピー/演劇セラピー】
先日は、熱心の受講生さんからのたってからの希望で、
カラーセラピーのセッション演習を中心にした、
オーダーメイド講座を開講しました(^^)
TCカラーセラピスト講座でも、マンツーマンなどの少人数の時は、
がっつりカウンセリングをしていますが、
講座中なので、受講生さんも学びながら・・・というスタンスなため、
純粋にカラーセラピーの個人セッションを受けることに集中するということが難しいのよね。
だから今回は、がっつりセッションを受けるのと、
セッション演習を中心にした講座を開講したのです♪
・・・そんな訳で、今回の記事は、
新米TCカラーセラピストさんや、
ココロを扱うセラピストさん・心理カウンセリングに
興味がある方向け
です。
TCカラーセラピーは、色彩心理をベースにしたカウンセリングツールです。
他のカラーセラピーシステムと一味違うところは、
色の意味うんぬんよりも、
この心理カウンセリングがメインというところだと思います。
TCカラーセラピーは、
その人が、その色を見て何を感じるか、
何をイメージするか、
そのような、その人個人の感情や感覚を尊重します。
さてさて、それじゃ、そもそも心理カウンセリングって何なんだろー?
心理カウンセリングとは、
本人の自己成長を、会話を中心にして促すこと。
自分の思い込みのクセやパターン、または自分の本当の感情を、
話していく内に本人が自分で気付き、
肩の力を抜いて人生を歩めるようになるお手伝いをするということ。
でね、本人が自分で気付くことを目的にしているから、
セラピストは、「こうしたほうがいいですよ」とか、
アドバイスしちゃあかんわけです。
アドバイスは、答えを教えてしまうので、
本人が自分で気付くことの妨げをしちゃうことがあります。
そして何より、ただの押し付けになることがあります。
(詳しくはこちらの記事を読んでね)
あと、大切なことは、
「クライアントの問題解決をしよう」とか
セラピストが思わないこと。
思ったところで、無駄です(笑)
だって、そうしたいかどうかは、クライアントが決めることだから~。
もしかしたら、その時のクライアントは、
ただただ、自分の気持ちを話してスッキリしたいだけかも知れない。
あるいは、自分のことを肯定して欲しいだけかも知れない。
それなのに、セラピスト側が勝手に「問題解決をしよう!」などと目的を持つことは、
コントロールや支配ということに繋がってしまうのだ。
逆に、それによって、セラピストがクライアントに問題を創り上げてしまうということもあるのよ
そうなっちゃうと、本末転倒。
そうならないために大切なこと。
それは、
クライアントを信じるということ
相手が自分で問題解決出来ることを信じられないから、
セラピストが「私が代わりに問題解決してあげよう」となるのです。
でもね、セラピーにクライアントが来た時点で、
既にクライアントには変化が起きているの。
自分で問題解決をしていく方向へ、
既にクライアントは進んでいるのです。
そこを信じてあげて。
その信じるという姿勢は、クライアント本人にも必ず伝わるから。
そうすると、そこに信頼関係が生まれてくるよー
今回お伝えしたことは全て、私が実践を通して実感してきたことです。
どうぞ、参考にしてみてくださいね。
今日も最後まで読んでくれてありがとう
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