役者さんにこそ、カラーセラピストになってほしい！

芸術セラピストの楓子です☆
【カラーセラピー/お絵描きセラピー/演劇セラピー】

昨日は、ＴＣカラーセラピスト講座でした。

そして、私にとっては初の男性受講生さんでした。

来てくれたのは、私の役者仲間です☆
（昔の共演者～）

（グラデーションのワーク。良い笑顔☆）

積もる話もあり、延長になってしまいましたが（＾＾；

有意義な時間を過ごして貰えたようで、嬉しいです。

家に帰ってから、早速セラピーをやってくれたんだとか！

こうやってすぐに周りの人にセラピーが出来るようになるのが、
ＴＣカラーセラピーの魅力よね♪

＊＊＊

私は演劇やっていた時、芝居は
心理カウンセリングの一種だと思ってやっていました。

表現をする、つまりは感情を解放することによって自分を癒せるし、

お客さんは、役者の発信する表現に自分を重ねて、心を浄化する。

（こういうのをカタルシス効果っていいます）

まさにやっていることはカウンセリングであり、癒しだと思うの。
それを思っていたから、私はアクトセラピーを作ったのです（＾＾）

演劇表現者の方にとって、色で人の心を癒すカラーセラピーはかなり身近で入り易いと思う。
演劇って、照明とか衣装とか、キャラクターのイメージとか、
凄く色と密接しているから。

特にＴＣカラーセラピーは、コミュニケーションを学ぶことをテーマにしたセラピーだから、絶対に役者同士のコミュニケーションでも役立つよ（＾＾）

是非、セラピーやカウンセリングを学んだ表現者が、もっともっと増えて欲しい。

特に演劇の表現ってさ、

自己満足にやっていただけじゃ人には届かんのだよ。

そんなことしていたら、観客は置き去りにされてしまう。
無料の芝居ならそれでも別に構わないと思うけれど、

1円でもお金を頂く以上は、観客に向けた表現を心がけて欲しい。

それは、自分の感性を捨てて客に媚びる芝居をやれってことじゃない。

発信のエネルギーの方向性が間違ったら、
伝わるもんも伝わらなくなってしまうということ。

そのためには、内に篭っただけの表現はしないでほしい。
きちんと、外に発信することを心がけてほしい。

特に、役者間のコミュニケーションって、結構な鍵。

（役者時代、「空気が読めない」と言われ続けた私が言えるこっちゃないかもだが（^^;）

役者の仕事は、セリフを聞かせるのではなく、
ストーリーだけを追うのではなく、

その役同士の関係性による、
感情のドラマを見せること。

そこを、もっと魅せ付けてやって～！！！って思います（笑）

だからこのカラーセラピーを学ぶことは、
凄く役者にとっては糧になると思うの♪

表現者にこそ、セラピーを学んでほしい。

表現は、人の心を癒す仕事。

今回の受講生さんは、そんな私の表現に対する考え方に共感をしてくれて、
来てくれました。

すっごく嬉しかった！！！
ありがとうね

そんな訳で、詳しい講座レポートはまた今度。

今日も最後まで読んでくれてありがとう

＜ＴＣカラーセラピスト講座　開講日程＞

9月

2日（火）10：30～16：30　美容室※ランチ休憩1時間
10日（水）10：30～16：30　美容室※ランチ休憩1時間
17日（水）10：30～16：30　美容室※ランチ休憩1時間
23日（火）10：30～16：30　美容室※ランチ休憩1時間
30日（火）10：30～16：30　美容室※ランチ休憩1時間

●美容室・・・戸塚駅徒歩3分
●自宅サロン・・・戸塚駅からバス+徒歩　Total15分