日頃仕事をしていると、なかなかママ友や知人に会う機会がないのですが、たまにある学校行事や買い物で数ヶ月ぶりに会うと度々「うちのこ、学校休みがちなの」と話を聞きます
以前PTA活動に積極的な方とお話した際には、校区の小中学校では不登校のお子さんが結構いることを聞きました
私の子供はあまり学校のことを積極的に話すタイプじゃなく、またママ友も少ないため、全然知りませんでした
昭和生まれの私からすると、不登校はかなり珍しいことで、私の記憶を辿ったなかで不登校の子は学生生活で一人だけ。
でも今はそんなに珍しいことでもなく、コロナの影響で「学校に行かなくても学べる」ということが分かって、通学する必要性がないと親も子も考えたり、昔と比べて不登校に対するハードルはかなり低くなった様子です
またクラスメイトである子供たちも奇異な目はまったくなくて「学校あんまり来ないよ〜」と個人を受け入れてる雰囲気です
学校に行けてない、と話をされた知人たち。
関係が深くないからこそされたのかなと感じました。
そのお子さんたち、賢くて委員長とかやったりといわゆる「優等生」タイプなんです
そのため期待をしていたのも感じますし、受け入れようと奮闘しているようにも感じました
うちの子供たちも今までで数回「学校に行きたくない」と朝言い出したことがありました
下の子は勉強は嫌いだけどお友達と先生が大好きなので、行ってしまえば大丈夫だと思い、行かせたら思ったとおり「楽しかった〜」と帰宅したのですが。
上の子の時は、理由があるなと感じ最初は優しく事情を聞けていたのですが、あまりに理由をいわないのに時間だけが過ぎ、とうとう通学時間になったため「1日休んじゃったら行きにくくなるからとりあえず今日は行きなさい!」と行かせてしまいました…
結果帰宅したときには通常どおりで次の日からは嫌がることなく行けたのですが…
後で聞いたらクラスの女子にいじわるなことを言われたみたいで、おそらく初めての経験で凹んでしまったようでした
また同じクラスの顔が広いママに聞いたところ、みんなにきつい態度を取るコだったらしく「気にすることないよ、みんなにそんな感じだから」と教えてもらいました
そこそこのお付き合いがないと
そのことも知ることもなく
ただただ理由もいわない子供にもやもやするとこでした
(短気なもので)
話がそれてしまいましたが
今の学校は私の学生時代と違って
個性を受け入れ 無理はさせない
まさに多様性を受け入れる学校に変わったのだと感じます
つい自分の学生時代と比べて
子供に口うるさくいってしまうのですが
私も考えを変えないとだなと思うことが度々