あるSNSを通じて、中国人の若者と知り合いました。
社会人2年目あたり?プライベートで日本語の勉強をしています。
話す練習をしたいということだったので、一度だけ音声で会話をしました。
本人からは、
「敬語が使えない」
と聞いていましたがホントにそのとおり(^_^;)
何年も前からの知り合いのようにフレンドリーに話し掛けてくれました(笑)
聞けば、学校で習ったのではなく、日本語の音声ドラマを聞いて覚えたとのこと。なるほどそこがスタートだとそんな感じになるのね!私にはとても新鮮でした。
音声会話をした時はわりと元気に思えたのですが、その後の文字の会話では、仕事のプレッシャーがとても強く、夜眠れない、突然泣き出してしまう、会社に行く時間が迫ると憂鬱になる、というような話が出てきました
はじめのうちは、仕事のどういうところが大変か?とか実態を聞かせてもらったりして、励ます言葉をかけたり。
でも、そのような状態が結構続いて自分は本当にダメな大人だ、みたいな感じになっているので、さすがにちょっと心配になって、一度医者に相談してみてはどうかと提案してみました。
本人からもそのほうがいいと思う、と連絡は来たもののその後どうしたのか?
今どき言葉や距離の問題は大した問題にはならない、と言われるかもですが、やはりこのような感情面に大きく関わるような話は、母国語でかつ対面で話せるほうがいいに決まってる。
こういうときはどんな言葉をかけてあげるのがいいのだろう?
私の存在などはとても小さなものだと思いますが、こんな感じで悩んでいる若者を見るとなんか手伝えることはないかと考えてしまいます。