小選挙区制度が廃止されるまで書き散らすblog
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眼前に繰り広げられる歴史的権力闘争について

これはすごいわ

生きた歴史そのものだ

昭和初年の政党対文武官僚の戦いもこのような感じだったんだろ

それに明治維新以後何人も暗殺された政治家

政治家暗殺事件

革命派を標榜する左翼が政治家を殺したことはあったけ

たいてい維新派を標榜する連中がやった

いわゆる「保守派」からみればどっちも「サヨク」ということになるが w

イチローは、今回どうするのか

やはりイチローは首相になるべきだろうな

にしてもますごみ連中のひどいこと

見てなくてもネットのその腐臭が漂っている

コメンテータ w

衆愚を啓蒙しているつもりなのかしら

オトコなら売られたけんかは買うべきである

買ったけんかには絶対勝つべきである

特捜解体してはじめて安倍ちゃんじゃないけど戦後レジームは終わるんだろう

にしても、政権交代の結果あぶりだされた旧体制の面々と組織のすさまじいこと

3・3事件のあとでも民主党を圧勝させたわれら大衆は今回も自体を冷静に見ている

うちの妹は、ちょっと理解が足りない w

まあ、いいや

啓蒙されると今までの己の怠惰を棚に上げて正義のムテキングになる心理

よく、教科書の教えなかった何とかという本が売れるけどあれってアホだね

最近では、田原御用司会者とオレが結構注目していた歴史学者だけに残念だが坂野某との対談本

いわゆる暗黒史観批判本にカテゴライズされているわけだが

そもそも暗黒史観とは何か?

まあ、この言葉に防衛的に反応するのはオレのなかのある種の傾向を示しているが w

暗黒史観・・・ようするに過去の暗黒を記述し、過去を構造的に暗黒を生み出すものとして断罪する歴史記述をいうらしい

よってもって現代を無批判に称揚するのがねらいで、読むものに過去を振り返るな、過去は暗黒ばかりだ、学ぶべきものは何もないというメッセージを刷り込むらしい

自称保守派や愛国派はこれを伝統をないがしろに民族の歴史的伝統を否定する反愛国的所行であると断罪するわけ

マジな話、暗黒史観で貫かれた本て読んだことがない

思い出すのは、戦後昭和三十年代に売れた昭和史という岩波新書から出た本であろうか?

とにかく、マルキシズムの歴史学者の書いた本は全部暗黒ということらしい

日本への嫌悪をかき立て革命的情熱を鼓吹するのが目的らしい w

あの、そもそも嫌悪だけでは革命的情熱は起きないし

教科書はどうだったかな?

おれは最近の右史観では近所のコミュニティーセンターで借りた西尾の国民の歴史しか読んだことがない

あのねちねちした日本弁護の論調には辟易した

もっとこざっぱりと書けなかったのだろうか

日本って可哀相って感じを共有しようとってかんじで気持ち悪かったな

おれの近代史に関する知識情報は彼らから見るところでは否定的なものだろうけど

う~ん、暗黒は確かにあった

あたりまえだ

だって貧乏だったんだもの

(彼らによれば、貧乏だった日本という概念すら否定すべきものらしいから驚く。同時代の国と比べてそれほどひどくないというのが一つの論法であるが、なんだかねえ。貧乏は貧乏だろ!っていいたい)

貧乏の一方一部へ富が集中し、世界最先端の生活文化レベルを享受する人もいた

昭和初期には都市化も進みいわゆる都市大衆文化も花開いた

そんなことは事実として教科書にきちんと書いてあるじゃないか w

いちぶの生活保守派の市民によるとそうした自分たちとも通じる過去の中流生活は、なんとそれを嫉妬した田舎出身の粗暴な軍人が戦争を起こして潰滅させたとして憤怒の情をあらわにしている

その軍人たちはなんと共産主義思想に汚染されコミンテルンの指示に従い世界革命の手先になっていたそうな w

かれら自己保身的個人主義小市民保守派の被害妄想はすさまじい

被害妄想が激しい一方でものすごい攻撃的言説を書き散らす

これは恐ろしい人々だな

己の階級意識に閉じこもり他社への同情はおろか関心すら持たない

いや、持つことすら彼ら自己責任主義の道徳の持ち主からすれば悪徳なのだ

情けは人のためならずを曲解しているのが彼らだ



主観を隠して客観的に主観を語る

しょせん自分語りしているくせに、ったくうぜえ

どこが違うんだよ w

汚泥の洪水の中でたった一つの清流としてのスポーツ中継

テレビは、スポーツ中継しか見ない


相撲、野球、サッカー、等々


他は、見ない



民主党のイチロー

さて、何を開口一番言うかと思ってらまた、CHANGEだよ w

改革は、過程に過ぎないだろ

目標、理想こそが語られるべきだな

国民は、改革熱に煽られ、改革がすべてと思わされ

改革の目的に関しては一部の者たちが自由自在に設計している

改革だけを支持した国民は改革の結果は受け入れるしかない

アホだ!

ったく、人間はなぜ改革に躍らされ易いんだ

改革を自己目的化しやすいんだ

戦前はどうだった?

いわゆるファッシズムだって改革熱に乗っていたじゃないか

あのファッシズムを改革と同義に語らない歴史観はすべてインチキだ

何度も言う

改革は過程であり、大事なのは改革の理想であり、民主主義国の国民なら目的とする社会国家像に関し議論すべきなのだ。

結論を議論しないで、途中の筋書きだけをあれやこれや議論している。瑣末主義。

ひょっとして、堂々と理想を掲げないことを保守と勘違いしているアホが多いのかもな

過程の忍従、目的の忍従・・・はいはい。堪えて忍んで捨てられて wwww

生まれながらの統治階級であるイチローは、さて何を目指しているのか

ああ、競争肯定、弱肉強食否定だったな

バカな保守イデオローグが競争心を煽っているが、これも変な話だ

競争は自己研鑽にいそしむ個々人を客観的に見る場合に観察される現象だ

ああ、競争=足の引っ張り合い、蹴落とし合いという醜い理解を持っている者も多い

「つくる会」の八木某は、公安筋から得たと思われる怪メールを振り回し自己の権力確保を図っているらしい、西尾カンジガ呆れている。

仮初めにも保守を名乗る連中がこういうちんけな謀略ごっこに現を抜かしているのはなんとも情けない

しょせんその程度かよ

大事なのは彼らの言って(書いて)いることより、実際に彼らがどう行動するかだ

その観点からすれば、「つくる会」もヤキが回ったな

教科書の特殊指定解除で、こんな連中に自由競争=弱肉強食を許したら、マジで日本は終わるぞ

自由ならばすべてよいか

自由な人間はすべて崇高か?

笑わせる、ムネに手を当てて見ろ

もちろん、お役人様による指導は所詮人間の作為

まあ、人間は人間に従うしかない

それは、人間が積み重ねてきた倫理への考察を受け継ぐということに他ならない

思いつきの道徳観、倫理観を振り回し世界を壟断する連中が多すぎ

人間の苦悩の歴史、絶望と希望の絶望的な闘争、残された遺産

そうしたものへ思いを馳せることが出来なければ人間はいつまで経っても半獣だ

今にして思えば・・・・

サブリミナル批判

コマーシャルプロパガンダを繰り返し繰り返し流し続けるマスメディアがサブリミナルを批判するとは片腹痛い


姉歯建築士の妻が自殺

何も死ないでも


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

資本主義のお説教としての広告

お説教とは、宗教的な講話のことである。

クリスチャンが教会で、門徒がお寺で聞くあの説教である。

資本主義社会は、自然に出来た社会ではない。



お隣さん

あのね、俺の近所みたいにさあ、お隣さんどうし仲悪くてどないするの、

ニッポン国家よわざわざ不仲を煽り立てようとする連中はほんま死んでほしいわ


しかし、この情報化社会で、国民という家畜は常にマスゴミによって意識や知識を統制されておる


事実に対する作為的な意味づけこれにはどこの国のマスゴミであろうと絶対に許さん


身近なところではわが日本マスコミのクズさ加減には反吐も出尽くしもう無視しているけど

韓国もひどいわ

おたがいの家畜国民の持っている文脈を知りつつあえて自国にアジャストした文脈で事件を語る


詐欺師どもめ!

啓蒙せよ、啓蒙せよ、事実を啓蒙せよ

解釈などいらん


どうせ人間なんて誤認の固まりだろ。あんまり自信持つなよ。


知るを知るとなし知らざるを知らずとなす、これ知るなり、だ!


マスゴミのわかりやすい説明に興奮して政治改革を熱狂的に支持していた頃の自分はほんと殺したいぐらい恥ずかしい。


わかりやすい説明を与えられて喜びあまつさえ興奮する奴隷根性!


ああ、思い出すだけでも何度も死にたくなる!!

国際資本主義運動とネオリベラリズム・インターナショナル

ああ、気付くの遅すぎたわ

1979年にサッチャーがイギリス首相に就任したときには既に流れは出来ていたんだわ

おい!わが日本のクソインテリ!!

なんでもっと早うしらせんかったのだ!

いや、いまも知らせてないじゃないか。

てめーら死ねよ。

敵を知ることなくおのれの夢にワクデキしていたバカ進歩は左翼言論人は全員悔い改めずんば死ね!

丸山真男の世代ならともかくそれ以後の世代は全然ダメだ。

進歩派小市民(三多摩とかにおる奴らな)は、実は驚くべき反動派だった。


かつての全共闘の闘士がネオリベの旗振り役になっているのは彼らが転向したのかそれとも全共闘とはそもそもネオリベ的な運動だったのか、結論を急ぐことにはあまりに危険な仮説だ。


正直、奴らの巧妙さには全く怒髪天を衝く思いだ


マスコミ神話の押しつけ

ジャーナリズム神話のすり込み


えらい被害に遭いもうしたわ!


あと政党政治の神話にかんしてはようやく最近めがさめた

何となく感じていたことは感じていた。

カンナオトの官僚制批判はかなり大きなヒントになったのだが、肝心のカンナオトは、

団塊党とかようわけのわからん運動にのめり込んでおる

殊更世代に注目する運動にはもうこりごりだ。

単一民族挙国一致のわが日本でもなぜか世代間闘争だけは盛んだ、いやいやいまや階級闘争も・・・

ちがうあれは階級闘争ではない、一方的攻撃に他方がシュンとなっているだけだ

階級虐殺だ w

本当の野党は階級政党でなくてはならないだろう

国民政党の看板はそれでもあげててもよい、議会制民主主義を貫徹するなら、一党派の議論が貫徹することはあり得ないからな。ところが、小選挙区制はそれを可能ならしめる危険がありその危険は現実化している。

二大政党制!

2は多にあらず。1+1=1なのだ。

これはよくない。


政党政治の神話 w

考えてみれば法治国家やん。

法が支配しているんや。

もちろん法なんてただの文章だ。

法支配の執行者は官僚様だよ 

こんな簡単なことすら見抜けなかったとは俺ってアホだなあ

じゃ、政党は何しているのか

政党は官僚の繰り出す法案にケチつけるのが関の山だ、これは自民党だろうが何党だろうが同じことだ。

国家とは支配階級である。

人間が作る集団の組織が支配する。

官僚はその第一権力集団だろう

次が財界だろう。

力と富。

これこそ国家が目指すモノである。支配階級が護持しようとするモノである。

さて、人民は・・・

人民については、俺は奴隷制の存続という恐怖の想念にたどりつく

奴隷制終焉の神話も学校で刷り込まれた

なにせ民主主義の世の中だからな!!

笑っちゃうぜ。奴隷は奴隷と呼ばれるのを好まない。あったりまえだ www

だが奴隷なんだ。

事実に対する諦念こそ認識への第一歩だろう。

自己既定のゆがみが世界を大きく歪める。


マスゴミは、人民支配のために国家が存続を認めたプロパガンダ機関だ。


ヤクザは、国家の中にある国家の胎児だろう。暴力と掟と富。国家の基本要素を含んでいる。


企業・・・

これはすごい。

けさ、ウォルマートに対抗するコミュニティーの運動のドキュメンタリーをやっていた。

アメリカ萬歳だったな

大草原の小さな家的アメリカがそこにある

もちろんあの保守的アメリカはキリスト教原理主義のアメリカでもあり、人種差別のアメリカでもあり、全米ライフル協会のアメリカでもある。

ただ、国際資本主義運動に抗するアメリカである。その一点でも、わが日本人民にみならうところありとせねばならない。NHKはすばらしい。

巨大化した企業はこれまた巨大化した金融資本が指揮をとりいまや国家をも弄ぶ

もちろん企業は金で用心棒を雇い、払った金でまた儲けて金を更に増やして回収し益々巨大化する。

ほとんど化け物だ。


ハイエク的市場経済は、結局人民の無知な信頼がそれを支えるのだそうだ。

つまり人民は無知でなくてはならない!信頼せねばならない!

依らしむべし、知らしむべからず!

ハイエクは、反啓蒙主義者だった。

マルクスは、消費者は商品に関する百科全書的な情報を持つものと擬制されるとか書いていたけど

そう、あくまで擬制だ。

何のことはない、ホモ・エコノミクスなんてうそっぱちだってことは、マルクスがトウの昔に書いている。

ハイエクなんざ、問題ではない。