West LA の空と雲 ~ 300日が晴天 ~
Squatterとは不法占拠者ですが、少し前、こんな事件がありました。
こちらでは物件がフォークロージャーの手続きに入るとその情報がパブリックのものとなり、第三者がその案件の情報を知ることができるようになります。
この事件、アフリカ系アメリカ人のMr. Whiteという人がこのフォークロージャーリストを元にどの家が銀行に差し押さえられているかを把握し、その家に行きカギを壊し、その家のオーナーの如く家を他人へ貸していました。
借りる人もMr. Whiteが譲渡証書を見せ、自分がオーナーであるかのように言うのでそれを信じ、賃貸契約を結んでいました。
賃料はもちろん現金払い。
息子が家々を回って賃料を回収していたんだとか。
この事件、譲渡証書をシステムで確認すると確かにMr. White名義になっており、ちゃんとLAカウンティーの公式書類として受理されているのです。
このMr. White、書類を偽造し、20件ほどの物件を2ヶ月の間に自分のものとし、賃料を集めて荒稼ぎしていました。
Mr. Whiteは物件がフォークロージャー手続きに入ってから、実際の物件処理が行われるまでに1年半から2年かかるのを利用して、その間に勝手にオーナーの振りをして賃料を荒稼ぎしていました。
また、公証を受けた譲渡証書であれば、役所も書類を受理することを利用し、書類も偽造しオーナーシップを持っているかのように見せていました。
銀行もリーマンショック以来、まだまだフォクロージャー手続きが多くあり手が回っていないのが現状で、そこをまさに突かれた事件でした。
それがどうやってバレたかって?
誰かがTVにこの情報を流して、それが警察の目にとまり、お縄となりました。
こちらの俳優さん、プロスポーツ選手などの有名人の多くがビジネスマネージャーというのを雇っています。
このビジネスマネージャー、その有名人の財産管理を担当します。プロスポーツ選手にしても俳優にしても頂点で活躍できる期間は限られているのでその短い期間で稼いだ莫大なお金で極端に言うと死ぬまでお金で苦労しないように生活していけるよう投資も含め管理しています。
大きなお金を稼ぐようになると、使い方も派手になるのでそこもコントロールしていくのも彼らの仕事のひとつです。
そんな中で伝統的な投資が不動産投資です。
万が一、本人に突発的なことが発生しキャリア継続が難しくなった場合にも不動産のようなハードアセットがあることで生活を守ることができます。
Aリストと呼ばれる超有名な俳優さん達がビバリーヒルズだけでなく、マリブ、ロスフィラス、カラバサスというそれほど離れていないエリアに複数の物件を所有しているのもそんな理由からです。
ジムのダンスクラスで張り切りすぎたのか腰が痛くなってしまい、整体と針をやってくれるご夫婦のところへ友達の紹介で初めて治療へ行きました。
奥様がソフト整体と針をやってくれ、旦那様がどちらかというとリハビリに近い整体をやってくれます。
旦那様のポリシーとして、身体に痛みが出ると言うことは気持ち(メンタル)と体のバランスが崩れている為という考えの元、その根本(気持ち)を治療しようと試みます。
通常のリハビリ整体とは違い、カウンセリングの時間を大きく割き心と体のつながりについて話をしてくれます。
人はエネルギー体でその人のエネルギーレベルにより見える世界も全く違うとのことです。私はその ”レベルが上がる” というイメージが分からなかったので、
私:「あの~、レベルが上がった時はどんな感じなんですか?」
旦那様:「こうなんというか、突然周りが金色に光り輝き、それが私の場合は45分くらい続いて、また突然エレベーターで急降下するように周りの色が戻ってくるのです。その後は今まで自分が見ていた周りの景色がこんなにも違うのかと自分でも戸惑うほどです。」
う~ん、今見ている景色の色が変わるってどういう感覚なんだろ~???
見てみたいです 日頃英語でコミュニケーションをしていると、どうしても誤解を生むことがあります。
それは、言葉の問題だけでなく商習慣や考え方の違いからくるものが多くあります。
日本人のお客様とアメリカ人の間に入る時は、できるだけ誤解を生まないように通訳というより意訳をするのですが、これは誤訳になるリスクもあるので気をつけながらやっています。
先日も間に入って話をしていたところ、ミーティングが終わって日本人の方が
「これからは英語でやりましょう」
と一言、言われました。
それをアメリカ人に伝えたところ、その時は
「Yes, let's do that(そうしましょう)」
と答えていましたが、その方と分かれた後
「Does he really understand my English? (彼は本当に私の英語を理解しているのか?)」
とその方の英語力を基準に言っていました。
その日本人の方はまた、
「Language is second, work is first(仕事ありきで、言葉は二の次)」
とも仰っていましたが、シビアな交渉の場で言葉と相手の思考回路を理解せずに、どうやって仕事をするのだろうと気になってしまいました。そんな甘っちょろい世界じゃないです。
最近、ここLAでも小さい地震が続いています。
高層コンドに住んでいるので小さい地震でも揺れます!
特にビルが古いこともあり、揺れるとドキドキします。
私:「ねー、もし大きな地震がきたら私たちどうやって逃げるのかな?」
彼:「僕が君を窓から投げるからパラシュートで着地するんだ!」
私:「でもこの高さだとパラシュートが開く前に地面に激突するんじゃないの?」
彼:「じゃ、ハーネスをつけてロープで下るんだ!」
と言うことで早速ロッククライミングのお店にロープとハーネスを買いにいきました。
まさかお店の人も高層ビルから避難する為にハーネスとロープを探しにきたとは予想もせず、
店員さん:「何かお探しですか?」
彼:「高層ビルから避難するためのハーネスとロープありますか?」
店員さん:(一瞬びっくりした感じで)「んー、そんなに長いロープはないけど、ロッククライミング用のハーネスはありますよ。僕が接客したお客さんで一組だけ高層のオフィスから避難の為にロープとハーネスを買いにきた人がいますよ。」
私は、避難の為に真剣に道具を買いに来るお客なんて私たちくらいかと思ったら、他にも私たちみたいな人がいるんだ!と、改めていろんな人がいるんだなーと変に感心してしまいました。
その後ロープもネットで注文して自宅に届き、この際だからと避難グッズを彼が本気で注文しだし、救急セット、ローソク、濡れても火がつくマッチ、蛍光ペンライト、非常食、ラジオ、懐中電灯、ソーラー充電器、寝袋、テントとかなり充実しました。
あとは、ロッククライミングの練習のみだ!

