9月20日
彼と野球に行くのは結構久しぶりだったので楽しくて浮かれてお酒飲んだり
病院の待合室でのいな
神宮球場に野球を見に行きました
彼と野球に行くのは結構久しぶりだったので楽しくて浮かれてお酒飲んだり
まあいつもの野球観戦と変わらない過ごし方をして
22時ごろ帰宅いたしました
このところ混み合う電車に一人で乗れない日々が続いていてわたしの神経バランスは結構おかしい感じでそわそわしながら帰ったと思います
家に帰ったらまず動物たちのおトイレ掃除と
にょろズにはお腹の薬をあげようとケージを開いてただいまの挨拶をしました
うなはいつも通り飛び出す勢い
でもいなは、なんだかぐったりしていました
明らかに様子がおかしい。。
四肢がぶらんと落ちた感じ
床においても転がってうまく歩けていない
歩けるようになっても足を動かせない
鼻がかさかさで真っ白
どう見ても普通じゃなかった
風呂から出て来た彼氏を呼んで見てもらっても彼は普段の様子との違いが分からないみたい
なんとなくすごい不安感に襲われて泣きながら動物病院を探しもらいましたが
彼には深夜の救急病院っていう考えがなかったみたいで検索に手間取る
涙で歪む画面を見ながら一番近い救急を見つけて電話してタクシーを呼びました
いなはずっとぐったり、排泄もなく食欲も。。
でもバイトとお水だけはぐびぐび入れてくれるから少しだけ安心
タクシーの運ちゃんは状況が分からないからベラベラ話しかけて来てちょっとげんなり。。(この時点でわたしの目は泣き腫らしてパンパンのブサイク)
病院に着いてすぐいなだけ処置室に入り
血液検査、レントゲン、点滴をしてもらいました
先生曰く、熱が40度と高く(フェレットの熱は高くて38度くらいらしいです)、
背骨の一部を押すと反応(反射？)があるから脊椎に何か問題があるかもしれないとのこと
脊椎 恐ろしい言葉に聞こえました
体の細長いフェレットが背骨に異常があるなんて
それは死に直結していると思ってしまったから
(どんな生き物でも脊椎に損傷があるなんて異常すぎることですから)
でもいなの目にはまだ光があって
わたしたちに反応してキャリーから出てこようとする けど下半身がだらーっとしてなかなか動けず諦めて寝る
そんな感じでした
救急では発熱の原因特定まではできないから皮下点滴で栄養と抗生剤を入れてくれたようです
診断書を出してもらって翌朝かかりつけに行くようにと言われました
診断書は先にFAXでみやむら動物病院に送ってくれていたようでした
気になる人もいるかもしれないので一応載せておくと
救急での診察料は37000円くらいでした
防犯と金額の面でクレジットカードを持ってくることを勧められました
わたしのカードの上限がしょぼいのでかなりドキドキしましたから思ったより安く済んだ。。って思いました
本当にお金が欲しいと思った
こんなときドーン！と投げうつことができるだけお金があればもっともっとちゃんとした処置をできたかもしれないのに。。
9月21日
今朝1番を目指して江戸川区のみやむら動物病院さんにいなを連れて行きました
なんだか昨日よりぐったりしているような。。
バイトとお水だけは変わらず入れてくれて助かります
1番を目指したのに先客がたくさんいてなかなか呼ばれない。。
そうしているうちにいなはどんどん弱々しく
酸素室に入れてもらうようお願いしてさらに1時間半ほど待ちました
やっと呼ばれて駆けつけるとなにか検査をした様子はありませんでした
おそらく昨日の血液検査でなにが原因か調べるくらいはしてくれたと思います
先生もバイトをあげて点滴がぶら下がっていたのでそれも入れてくれたのかな(パニックで聞けず。。)
やっぱりこれだけだと原因が分からないようです
だって血液検査では異常がほぼないから
ジステンパーやインスリノーマなども頭をよぎったけどその症状と血液異常がない
一つ気になっていた背骨の件を伝えてレントゲンになりました(昨日撮ったのどこ行ったんだろう)
レントゲンを終えて再び呼ばれました
結果、レントゲンでは背骨に異常が見つからないようです
これ以上はCTと便の検査をしないと重篤な病気は見つけられないと思う、それでなにもなければ風邪だと思うから熱を下げて楽にする処置と抗生剤で風邪を治しましょう
という形で夕方まで病院にお預かりになりました
酸素室からでたいなは診察室の床をそろそろと歩く仕草をしていて全く元気がないという感じには思えないと言われました
確かに波があって待合室ではぐったりしていたけどときどきキャリーから出てこようとしていたし
高熱による虚脱が濃厚とのこと
本当にそれだけならいいな。いや、きっとそうだよ。
ネットで調べると余計な知恵が入って来ちゃってますます不安になるね
播種性特発性筋炎＝ＤＩＭ
という致死性の病気を知ってしまい先生に相談しました
症状は高い発熱(当てはまる)、鼻水、鼻の乾き(当てはまる)、四肢の虚脱(当てはまる)そして
背中を押すと痛がる(当てはまる？)
最後のこれが気になりましたがフェレットには珍しい病気で
18ヶ月ごろまでのフェレットがなるようなので断言はできないけど違うと思うと
ただ症例が少ないから2歳半のいなでも可能性は0じゃない。。
とにかくしっかり検査することにしてメソメソしながら帰って来たところです
みやむら動物病院でのお会計は夕方のお迎えのときになりますが
CTを撮るのでかなりすげーやべーことになると思います
でもそれで安心を買えるなら、いなの健康を買えるなら
上限いっぱいでもカード切っちゃうぞ！！
おばちゃん会社さぼりまくってる場合じゃないぞ！！
電車に乗れないとか言ってる場合じゃないぞ！！！！
病院の待合室でのいな
かなりぐったり(人のお喋りとか犬の吠えとかうるさかったしね)
早く元気になってまた追いかけっこしようね
お迎えに行くからね
いい子に頑張るんだよ
