2016年9月下旬頃

ニュース①

カエデくん、ついにNHKの将棋番組を録画

 

これから毎週録画する模様・・。

 

どうやら、プロ棋士の存在を知ったカエデくん。

将来はプロ棋士になりたい・・らしい。

場面緘黙症の彼にとって、将棋を仕事にできるというのがかなり心に響いた模様です。
実際は「話せない」、というのはプロ棋士としてやっていくのも大変なんですけどね。
 
それに勝負の世界は甘くない。
 
カエデくんにもそんな話はしましたが、
将棋にハマるのは良いことなので暫くはそっと見守ることに。

 

 

2016年10月1日

ニュース②
藤井聡太くん
最年少プロ棋士デビュー!!
中学生棋士は史上5人目
 
将棋にハマりだしてるカエデくんは興味津々。
中学生でもプロになれるんですね。知りませんでした。
羽生さんは名前は知ってましたが、お恥ずかしい・・・。
 
プロ棋士という仕事にますます惹かれるカエデくん。
 
 
 
そして、
2016年10月7日
ニュース③
祖父が病院へ検査入院
 
カエデくんに将棋の楽しさを教えてくれた祖父が病院へ検査入院しました。
 
実家でじいちゃんとの対局に思わず笑顔のカエデくん
 
 
ちょっと前から痩せてきてたので気になってましたが、
身内の入院は私達にもショックを与えるニュースでした。
 
カエデくんも暫くは将棋相手がいなくなってしまうので、
詰将棋に没頭する日々が続きます。
 
なんとか将棋がもっとできる環境はないものかと調べていると、
車で40~50分ほどのI市に「こども将棋教室」を発見。
 
早速、体験を申し込むことにしました。
 
場面緘黙症のカエデくんは、
・特定の環境で話せなくなる
・顔の表情が強張り固まる
という症状があります。
 
外出先で普通に家族と話してても、
そこで学校の同級生など顔見知りの子に会うとそこからは一言も話せなくなります。
声を聞かれるのがもうダメ、なんだそうです。
 
好きな将棋
知らない子供達と知らない環境
 
場面緘黙症のカエデくんにとって、なにかが変わるキッカケになればいいな。
 
そんな願いも込めつつ、
こども将棋教室を体験することに。
 
カエデくんの性格は、

真面目
マメだが、雑
不安症(場面緘黙症)

そして、
超負けず嫌い


そんなカエデくんが、
父(私)の勝ち逃げを許してくれるはずもなく・・


私の知らないところで密かに特訓(?)をしていました。
後で妻からコッソリ教えて貰いましたが、知らないフリしてました。


・祖父から棒銀という戦法を教えて貰う。

・図書館で借りた将棋の本で囲いを習得?
実際は折り紙に書き写して、カンニングペーパーのような使い方をしていたので、手順はバラバラ。

右下の角度はなんなの!?



この段階で将棋初心者の私からすれば、なんのことやら???


かくして、1ヶ月経過。

正直、再戦の約束すら忘れてた私に、

カエデ「約束の将棋やろー!」

私「え?」

カエデ「1ヶ月前に約束したよね。約束だよ。」

私「あ、ああぁ・・(めんどい)。分かりました。。」


対局開始!
ピシッ(ん!?)
パシッ(ぐぅ)
私「負けました・・」

完敗です。

前は勝てそうな雰囲気があったけど、今回は全く勝てる気配なしです。

戦法と囲い、これを知っておかないと勝負にならないという事を思い知らされました。⤵︎


カエデ「もっかいやろー」


私もすかさず、

もうやらない宣言!!


祖父しか将棋の相手がいなくなりましたが、
祖父は中級者(5級)ぐらいの棋力の持ち主。

カエデくんも祖父との対局が楽しいらしく、
実家に遊びに行っては、対局をねだるのでした。

祖父もカエデくんとの対局を仲良く相手してくれました。
長男がヤキモチを妬かないように気遣いながら。

カエデくんが、将棋を好きになったのは間違いなく、祖父の影響が大きかったと思います。

本当に感謝しています。

できるなら、

もっと早く、

祖父と将棋を指させてあげたかった。



この時はまさかこの数ヶ月間しか
祖父と将棋が指せないなんて
思っても見なかったから・・。


将棋に徐々にハマりだしたカエデくん。

 
長男が手頃な相手なのか、
やたらと勝負を挑みます。
 
この頃のカエデくんの中では、
 
長男=ちょうど良い練習相手
私=倒したい相手((+_+))
祖父=師匠
 
みたいな感じでした。
 
身近に将棋をできる人があまりいなかった事もあり、対局は長男ばかり。
長男も段々と負け始めてきます。
 
そしてついに、長男の、
もうやらない宣言。
 
 
次のターゲットは・・・私。
 
えーめんど・・・(;´Д`)
 
そうです。
ルールを知ってるだけで、金と銀の動かし方を迷うようなレベルの私。
 
 
私「まだカエデは弱いからもー少し強くなったら相手してあげるよ。」
 
カエデくん「え!? じゃあ、いつ相手してくれるの!?」
 
私「まあ、1ヶ月後ぐらいかなー」
 
カエデくん「わかった・・。」
 
これで当分は相手しなくていいや。
というか、このまま有耶無耶になってくれい。
 
なーんて、甘かった。
そこで発した言葉で思わぬ展開になるのでした。

 

 
 

カエデ君、4年生の夏。

 
おもむろに長男の為に買っておいたマスター将棋を取り出したカエデ君。
 
 
約5年前に一度興味を示したが、
そのままお蔵入りをなっていたマスター将棋。
おかえり、マスター将棋。
 
 
カエデ「だれか将棋やろー」
 
 
長男(推定棋力10級)と対局
➡︎飛車で全駒されて、カエデくん敗北
 
祖父(推定棋力5級)と対局
➡︎祖父がタバコに行っている間に駒を勝手に動かし、怒られる
➡︎持ち駒を隠して、怒られる
 
 
 
私(推定棋力8級)と対局
➡︎いいところ無しで、カエデくん敗北
 
 
 
そして、将棋にハマりだす。
 
 
なぜ?
 

カエデ君、年長さん。

 
長男(当時、3年生)が児童館で将棋を覚えてきた。

なにやら興味を示したようで、
早速、マスター将棋を購入!!
 

兄弟で仲良く対局。
 
 
右がカエデくん・・・よく見たら二歩してる(-_-;)
 

お互い?ルールをあまり理解していない模様。
 


そして、
マスター将棋はしばらくの間、
お蔵入りとなるのだった。。(/ _ ; )