遂に学祭が終わってしまいましたね。



37期の皆さんは悔いなく引退することが出来ましたでしょうか??



自分は今回なんやかんやで8枠掛け持つことになりましたが、こうなった理由はやっぱり



俺を選んでいただいたからには断らずに期待に答えたい、みんなの最後の枠を支えたい、全てその意思に基づいたものです。



とはいえ前代未聞の枠数、曲数に対応しきれない場面もありました。それだけは本当に申し訳ないとしか言いようがありません。自分がまだまだ未熟だと言うことを再確認しました。



みんなの最後をみんなが満足行く枠にしてあげられただろうか…それだけが気がかりです。



各枠についてはみんながたくさん思いを綴ってくれているので、長過ぎない程度に僕の思いを書いていこうと思います。





ここはロッ研日記なのでロッ研の枠を。







まずwhitesnake


え?AR枠じゃないの?と思う人もいるかもしれませんが僕がバンマスだったのでロッ研枠でした。

今年はただでさえ枠数に制限がある中、2年の分際でバンマスやらせていただきした。申し訳ないのと同時にありがとうございました。どうしてこのタイミングでこの枠を出したかと言うと、勝手な話ですが僕のギタリスト引退枠としてどうしてもやりたかったんです。僕がギターを弾く事が出来たのはARのみんなのおかげなんです。やっきー君の鋼鉄ドラム、そしてメタルゴッド様の鋼鉄ボイス、shakeの鋼鉄ベース、おきむの鋼鉄(??)ギター。思えばおきむに追い付きたくてギターを弾きまくっていたガキの頃から、ツインリードとして彼と枠を組んだのはこれが初めてだった。そんな俺をメインギタリストとしてステージに立たせてくれてありがとう。なんだか感慨深いものがあります。





supercell


supercellは高校の頃から大好きでいつかやりたい、やりたいと思っていました。

ためがいさん、お誘いありがとうございます。

MC中のためがいさんが突然泣きそうになってから俺の涙腺Gainがどんどん上がっていき、ラストのさよならメモリーズで川井が涙を零しているのを見て涙腺がメタルゾーンと化しました。

やっぱり誰かの最後の枠となると全員気合いの入り方がいつもに増していて、初回スタジオの一発目から完成度が高かったことに感動したのを覚えています。ピアノにためがいさんの感情がしっかり注がれていたし、その上に乗ってくる川井のストリングスが後輩としての気持ちで包み込んでいるような、感動的でどこか悲しげなバランスに涙を流した人も多いはず。

かにさんも普段以上に気合いが入っていて、他の枠もあるのに喉を痛めてしまわないか心配でしたが無事でなにより。当たり前ですがボーカルあってのsupercell。ありがとうございました。

なべ君と弘中さんはそれぞれ特大級のバンマス枠を持ちつつ素晴らしい演奏をしてくれました。僕はそういう人を心から尊敬します。

グッチは本番中色々あったらしく、終わった後に1人悔し涙を流していたのを見てしまいました。大丈夫、自分の演奏に満足いかないっていう思いが自分をもっと強くするよ。君はまだまだ伸び代があると思うし今後も頼りにしているから。





Thee Michell Gun Elephant


俺が大学に来てから身につけた音楽性の1つ。ミッシェル系の音楽をあまり聴いてこなかった俺にとって大学での最大の収穫と言っても過言ではないかもしれない。

ミッシェルは曲がわりと短くて構成も比較的簡単で聴きやすいイメージだったけど、なべ君のこだわりで全曲ライブバージョンを参考に全員で取りかかりました。ライブバージョンは一曲一曲が結構長い構成で覚えるのも結構大変でした。結局完璧に覚えきれなかった部分が多々あり申し訳ない気持ちでいっぱいですが、時間も押してる中最後までやり切れて本当によかったです。(外で終わるのを待っててくれた実行委員の皆さんもありがとう…)

ミッシェルをやるなら藤野のボーカルは不可欠。ここまで歌唱能力とキャラクター、ステージングをこなせるボーカリストにこの歳で出会えると思ってなかったよ。今後もよろしく頼む。

みじゅの全身に響くベースはモニターを通しても健在!という感じでやはりドラマーとしてはにやにやしてしまうよね。今後もよろしく頼む。

そしてなべ君、二次会で俺に「お前はいつまでも俺のギターの先生なんだ!」とか言ってたけど、俺にとってカッティングってものの幅広さを教えてくれた先生はなべ君だったよ。なべ君がギターヒーローの瞬間を後ろから見れてとても光栄に思います。今後もよろしく頼む。





最後にくるり


まつりちゃんにいつかの公園飲みでメンバー探してて困ったら遠慮せずに誘ってくれって言ったら本当に誘ってくれました。くるりはほとんど聴いたことがなかったし難しいと噂だったので結構怯えてたけど、俺の大好物でした。なんでもない時にふと脳内再生されるのは東京だったりします。それくらい好きになりました、ありがとう。

ともみちゃんのギターはこの間まで初心者だったとは思えないとってもいい音でした。コーラスまでやってくれて心の底から文句無し。一緒に組んだの実は初めてだったけどまた一緒にやりたいです。メタルはもちろんなんでもお供します。

川島ちゃんはくるり好きなだけあって何も言う事なんて無いくらい素晴らしい演奏でした。川島ちゃんのような人に信頼されるドラマーになりたいなと再確認したな。

川井のキーボードセンスには本当に圧巻される。音作りもギタリストと同じくらい、いやそれ以上に真剣に考えている姿には尊敬します。彼が新会長ならみんな安心でしょう。

まつりちゃんはスタジオでも自分なりにイコライザーとか弄ってるのを見て俺ももっと頑張らなきゃと思いました。難しいベースラインを弾きつつ歌うのは大変だったでしょう、俺には出来ません。凄いよ。







結局長くなっちまった!!!






こんなかったるい文章誰が読むんだよ!!





一緒に枠を組んだ人達を中心に書いてしまいましたので、、(次の日記でもう少し続きます→→→→→→…)