ABVD療法 6コース目その2【後編】

防災対策、してる？

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情勢が情勢なだけに、きちんと装備しておかなきゃマズイですよね…

さて、去る8/21に終えた最後のABVD療法ですが、これで終わりと言うのが精神的に大きく作用したのか、ビックリするぐらい副作用が軽く済んでしまったんですよ

●自分で分かる副作用
①発熱…なし
②血管痛…今も左腕は消えず
③悪心・嘔吐・食欲不振…4日で治る
④便秘…なし
⑤味覚障害…殆どなし
⑥口内炎…殆どなし
⑦脱毛…多少は鎮まったような？
⑧末梢神経障害…右手指先の痛みは今も継続中
⑨心機能障害…昼寝をしなくなる
⑩肺機能障害…娘達と駆けっこをしなければOK

●血液検査で分かる副作用
⑴白血球減少…4600まで回復
⑵貧血…立ち眩みは酷いまま
⑶血小板減少…正常値にまで回復

特に驚いたのがケモを終えてから1週間後となる8/28に行った血液検査の結果なのですが、G-CSF（フィルグラスチム）を打つ回数は今までと同じなのに、白血球数が正常値にまで回復していたんです

赤血球数や鉄分は元々少ないので、これは仕方がないのですが、気持ちの問題だけで、ここまで回復するものなのかしら

そして治療開始前から気にしていた脱毛具合はと言うと…これが意外と粘り腰のまま全行程を走破する事ができました

もちろん、かなり抜けていますので、スカスカな事には違いありませんが、それでもこれぐらい残ってくれていれば、このまま社会復帰しても大丈夫かな～って

もっとも、その復帰タイミングについては、まだ未定ですけどね

と言うのも主治医の方針として、PET-CTの撮影は抗ガン剤治療を終えてから2ヶ月後、炎症反応が完全に消えてから判定するみたいなんですよ

多少の不安要素を残しつつ10月から社会復帰するか、それとも最終判定を待ってからにするか…その辺りについては会社と相談して決めて行こうと思います

結果として残っている副作用は右手（指）の痛みと血管痛、それと心肺機能の低下ぐらいで、これらは時間と共に改善されて行くのを待つしかないと思いますから、今は畑仕事で汗を流しながら、体力と筋力を取り戻して行く方向で

それにしても…気持ち悪さや怠さがなく、普通に身体を動かす事ができるのって幸せな事だな～

きっと明日は今日より良い日です

【おまけ】

昨日は待ちに待ったお寿司屋さんへ

その日を選んだのは夏休み最後の日だから…ではなく、単に生ビールとチューハイ、それにハイボールが半額の日だからだったりして

いや〜、それにしても生ビール…じゃなく、お寿司って美味しいですね～