ニートな彼氏と出会ってはや10年。
また、寝てるな。コイツ。
三年寝太郎より寝てるよ.
寝るのは決して悪いことではない。
むしろ、美容にはいい。
だが、昼寝、夕寝のしすぎは
どうなのであろうか?
彼は、買い出しやら、
図書館通いやらで帰宅し、
夕方寝る時もあれば、
何もなければ
14~15時の間に寝る時もあるのだ。
これは、昼寝と夕寝、どちらの呼び方もなんだかピンとこない。
ん~。ラブホで言うサービスTimeに当たるのか...
よくも毎日の日課のように、かかさずに寝続けられるものだと
三日坊主の私は
むしろ、その習慣に敬意を払いたくなる時もある。
10年もニートといると
地獄のような困難を乗り越えたお陰が
心もおだやかにはなってはくるのだが、(悟りの境地)
日頃の苦労を労わってくれない
傲慢な
態度をみていると
そんな悟りの境地を切り開いたエンジェルでさえ、何を悟ったのかを忘れてしまうほどに、
つい、カッときてしまうことだってあるのだ。
先ほどは、実家の兄と同類だ、という言葉を
発してしまったために、不貞腐れて、そのまま寝入ってしまった。
これは私の中で長い間禁句にしていた言葉である。
なぜならば、
実家の長男は働く気のないニート、
彼氏は働く気のあるニートだからである。
(少なくとも彼の中では)
それを前提に否定する彼に私は、
養ってもらっているのだから一緒だよ。と、ついつい手厳し~~く、
本音を投げかけ彼のマシュマロのようにフニャフニャとした心に
クギを突き刺してしまったのである。
悪くは思わないが、空気が悪い。
誤ってみた。さっきは、傷つくこと言ってゴメンね。
自分が悪くなくても、先に謝るとは結構難しいものである。
いつもなら、この類の仲違いであれば、俺こそゴメンな。俺が悪いんだ。で、仲直り。
だが、今回は、実家の兄と一緒にされたのが、よっぽど腹を立てたのであろう。
返事はこうだ。
いいよ。そう思ってるんだろ。
それなら、
俺にも考えがあるから。
ミョウ~に、クールなトーンに抑えた声色。
そう簡単には
仲直りしないぞ、というアピール。
意味はわからずとも、聞き返すのはよしましょう。
きっと、余計に意味がわからなくなるので。
と自分に言い聞かせる。
おそらくは、
ニート症状初期に、何か条件をつけないと
コイツの脳が低下する=困るのは私だ。
精神と体力が持たん!
ということで、条件として、彼に毎日家事をやるように。と、約束をした
あれを放棄するという魂胆であろう。
おおざっぱではあるが、あれから、よく毎日やってくれていると感心している。
彼としては、モノホンのニートを見せつけてやる。
と、言いたいのであろうか。
もう、散々だ。実家にいる兄を真似せずとも
働かないヤツは私の中ではニート。
もう、みなまでするな。
横になり、ミュージックを聴いて外界から自分をシャットアウト。
並行して、読書。なぜか、ニートな彼氏は
図書館通いが大好きで、最近のおきにいりは
パオロ・マッツァリーのという反社会学著者(イタリア人)。
もうちょいモツかと思ったら、
そのまま寝てしまったではないか、、、
ここで、ニートに
対する個人的な見解です。
ニートは、
人の批判は好きだが
批判され弱い。
引きこもりやオタクをみて、
「現実から逃げてるんだよ」
と、分析結果を自信満々に言うが
自分は逃げていないと思っている。
それともツッコンデ欲しいので
あろうか?でも、たまにツッコムと
このパターンだ。
こちらの精神消耗が激しいので
好ましくはない。
語り口調は現役の役者も息を
飲むほど。
雷がくると喜ぶ。
何故、同類を批判するのだ。
素直に認めてやればいいじゃないか。
そして、いっそのこと
俺の職業はニートだ!
と言い切って欲しい。
そしたら、こちらとしても
サッパリ別れられるものを。。。
