ニトリな日々 -3ページ目

アッチッチ。ブエノスアイレスの歩道

ブエノスアイレスのダウンタウンはスペイン植民地時代にあった副王領



ラ・プラタ副王領

 

の本拠地が置かれていたこともあり、中世ヨーロッパの石畳の道路になっている。


また、古い建物が林立しており、車道の脇の歩道は非常に狭い。
一人しか通れないところに、平日は車の渋滞がひどい。
よって向こうから来る人がいるとどちらかが車道に下りなければすれ違えない。

 

ただすれ違う時には注意!

ブエノスアイレスでは歩きタバコがあり、気をつけないと熱い目に会う

特に若い女性の歩きタバコには要注意!!

 

 

 

綺麗だなあ~

 

と見とれているとアッチッチ・・・ということになるかも・・・

カウボーイ=ガウチョ

アルゼンチンのカウボーイのことを

 

ガウチョ(=Gaucho)

 

と呼ぶ。主に放牧された牛を飼い、大草原パンパを馬にのり走り回っているのである。

ガウチョ

 

彼らは常にマテと呼ばれる瓢箪で作られたカップとボンビージャと呼ばれる銀製のストローで
マテ茶を愛飲する。

この文化がアルゼンチンには根付いている。
ブエノスアイレスのオフィス内でもこのスタイルでマテ茶を飲む人が未だに多い。

 

 

 

 

根競べ=コンクラーベ?

第265代ローマ法王ヴェネディクト16世が誕生した。

スペイン語でどういうのか調べたら今度は英語表記と同じBenedictoXVIであった。
(265代法王は英語表記でヨネネパウロ2世、スペイン語でJuan PabloIIであった)

 

新法王

 

さて法王選出の枢機卿による選挙のことを「コンクラーベ」というそうだが、その語源が新聞に
載っていた。
枢機卿の3分の2以上の得票を得るまで外部との接触と断たれた状態で何度も選挙が行われる
のが「根競べ=コンクラーベ」ではなく、
昔、法王が決まらない状態が3年も続いたことから市民が枢機卿たちを「鍵をかけて」枢機卿たちに
法王選出をさせた、という話から発した言葉で、


Con clave = With key = 鍵をかけて

ということだそうだ。 スペイン語で表記するとなるほどと納得する次第である・・・・

 

 

 

ビジネスマナー~車編

会食の時の席順やエレベータでのポジション等等社会人としては

当然知っていないといけないビジネスマナーは多々ありますが、車での

座席での失敗経験・・・・

 

当然取引先のお偉方と同乗する場合の座席はビジネスマナー本にもある通り

決まっており、それは当然心得ていたつもり

一般に一番優先すべきひとは運転手席の後。その次がその隣。一番最後の人は運転手の隣。

搭乗者が運転手を除いて4人の場合は一番最後の人は後部座席の真ん中。つまり一番と二番の人の

間に座るのが基本。

 

しかし同じ社内などで上司が車を運転してその車に乗る場合はどうだろうか?

自分ひとりの場合は問題ない。当然隣に座る。

しかし、同列の部下が、上司の運転する車に乗る場合、このとき失敗をした。

同僚も知らなかったらしく、二人とも遠慮してか後部座席に座ってしまった。

これを見て上司からの叱責を受ける。

後部座席は所謂、お客さんを乗せる席。前の上司はハイヤーやタクシーの運転手の位置になる為、

上司が運転する場合、2名の部下のうち一人は助手席に座るべき。

 

この点は知っておいて損はない。

 

 

 

世界のインテリア(イケア・スペイン)

世界のインテリア:イケア・スペインから

 

スプーン

 

アイスクリーム用のスプーン”SOLKATT"

長さ:17cm

材質:強化プロピレンプラスチック

価格:0.99ユーロ/本

 

アイスクリームが食べやすそう~

 

 

ミルクで切る!?

アルゼンチンではよくコーヒーを飲む

隣国ブラジルやコロンビアと違い、コーヒー豆の栽培地域ではない

しかしイタリア系移民が多いこともあり、Cafe(カフェ)の文化が根付いている

 

商談で取引先のオフィスを訪問し応接室に通されるとすぐに

 

「Cafe?(カフェ)」(=コーヒーはいかが?)

 

「Gracias(グラシアス)」(=有難う)」

「Un cortado,for favor(ウン コルタード、ポルファボール)」(=コルタードを一つお願いします)

 

という会話が交わされる。

 

さて、ここでいう「コルタード」とは・・・・。

 

エスプレッソコーヒーにミルクをほんの少しいれて苦味をマイルドにしているコーヒーのこと。

まさにミルクでコーヒーの苦味を「切る(Cortar:コルタール)」することからのネーミング。

 

因みにコーヒー:ミルク=50:50はCafe con leche(カフェ・コン・レチェ)(フランス語でカフェ・オ・レ)という。

 

コルタド

 

 

子供の数が多いほど満足度は高い

経済同友会の人口減少社会への提言の中の生活満足度の調査によると、

Q1.「今の生活に満足していますか?」

A1.「はい」 未婚 43%、既婚 69%
A2.上記「はい」の回答をした既婚者の分類

  子供なし 62%

  子供1人 68%

  子供2人 72%

  子供3人 74%

 

この結果から既婚者には家族といった人とのつながりがあり満足度は高いが、未婚の場合は一人の時間が長くなりがちであり、一人さびしく満足度が低い。

また結婚して子供を数人持つ人のほうが幸せと感じる比率が高い、という結論を導き出している。

 

確かに子供を複数人持つということは時間の制約や経済的なことはもとより日々奮闘しながら大変なことが

多い。しかし反対にこの「大変さ」が人生の満足になっているのだと思う。

 

実際2人の子供を持って育児の大変さを実感する日々である。
結婚前は「サッカーチームは難しいが野球チームは作れるくらい子供を持ちたいね」

なんて気軽に話していたのだが、バスケットチームすら大変に思えてくる・・・。

 

さあ、がんばろう!!

花見~ハカランダ

さくら

 

関東で満開の桜のみごろは先週末までということで、家族揃って近くの公園まで花見に出かけました。
幼稚園入園まで時間と力をもてあましている息子と最初に出かけ、滑り台やブランコなどの遊具で2時間くらい遊んだ後に桜の木下でお弁当を食べました。
風で桜の花びらがお弁当の上に舞い落ちてきて、とても風流。

南米には桜はありませんが、春になると紫色の花を咲かせる


ハカランダ(Jacaranda)

 

という花があります。この花が満開になると待ち望んだ春になります。
桜を見ると南米のハカランダの花を思い出します。

メキシコ舞踊~ハリスコ

メキシコ第2の都市、グアダラハラを擁するハリスコ州はメキシコ中央高原に位置する
同州には”テキーラ”で有名なテキーラ村も存在する。テキーラの原料はリュウゼツランと呼ばれるサボテンの一種から作られる非常にアルコール度数の高いお酒である。

そのグアダラハラでハリスコ州の民族ダンスを習得した
それが、チャーロと呼ばれるカウボーイの衣装に身を包み、頭には大きなソンブレロをかぶって踊る非常にテンポのよいリズムに合わせるダンスだ

 

ハリスコ

 

有名な踊りは

ハラベ・タパティリョ

ラ・ネグラ

である

女性もあでやかな民族衣装を身にまとっており、とてもカラフルな民族舞踊である 

イメージキャラクター『ニトリくん』

今後「ニトリな日々」のイメージキャラクターをつとめる

 

ファビオくん
ニトリくん

 

です

 

タンゴ君

 

ニトリの日々

ラテンの体験

に登場します

 

よろしくね