みなさん、こんにちは!

TOEICアドバイザーの

にっしーです。

 

 

 

勉強に費やした時間や労力は

人それぞれだと思いますが、

 

 

同じ期間、同じ要領で

勉強に取り組んでいる方のなかでも

 

「結果の出方に大きな差がある」

 

 

といった経験はないでしょうか?

 

 

 

そこで今回は、

短期間で、確実に

スコアアップする人がもつ

 

 

「共通した考え方」

をご紹介します。




 

長時間かけて、ゆっくりと

点数を上げていきたい方、

 

また、自己流で勉強を

進めていきたい方以外は

 

 

この記事を読み進めて

欲しいと思います。

 

 

 

まず、TOEICにおいて

点数の伸びが極端に

悪い方のほとんどが

 

“勉強から逃げるための口実”

を探すのが非常に得意です。

 



 



代表的なのは

 

1:英語力が低い

2:忙しくて時間がない

3:勉強にかけるお金がない

 

 

この3つです。

 

1:英語力が低いに関しては

 

 

『スコアがまだ○○点しかなくて…』

『英語は中学生レベルなので…』

 

と、『現在』の英語力に

フォーカスを当てることで

 

 

『もしかしたらスコアが

上がらないかもしれない』

という不安を、自分なりに

正当化しようとしています。

 

 

しかしよく考えてみてください。

『現在』のあなたの英語力は

そんなに重要でしょうか?

 

 

違いますよね?

 

『現在』のスコアがどうであれ

英語力がどんなに低くても

 

 

結果的にTOEICで

目標としていた

スコアを取れれば

いいのです。

 

 

目標としていたスコアを

取ることで自分に自信が持てます。

 

 

TOEICで○○点取れた!

と証明することもできます。

 

 

つまり、『未来』の自分が

変わるための大きなチャンスと

捉えることもできるはずです。


 



 

では、目標としているスコアを

取るためになにをするべき

でしょうか。

 

『現在』の自分の

英語力のなさを嘆きますか?

 

 

『未来』の自分のために

『現在』の自分が

どれだけ頑張れるかを

意識しませんか?

 

 

「今」どれだけ頑張れるかを

意識できる方ほど、

成長はものすごく早いのです。

 

 

2:忙しくて時間がないに関しては

 

 

『学校の授業もあるので、勉強時間が…』

『バイトが…サークルが…』

 

 

これは仕方がないことです。

学生である限り、

全て必要なことなので。

 

 

ただ、時間がない中でも

少し工夫をして、勉強時間を

確保しようとするかしないかの

小さな違いが結果を左右します。

 

 

小さな違いかもしれませんが

結果的に大きな違いになります。

 

 

例えば、通学時間を

単語の暗記の時間に充てたり

 

 

いつもは音楽を聴くところを

リスニング教材を聴いたりと、

 

 

隙間時間でもやれることは

山ほどあります。

 

 

1つ1つに充てる時間は

小さいかもしれませんが、

結果として大きな違いになります。

 

まさに

「塵も積もれば山となる」

ですね。

 




 

このように隙間時間を

無駄にせず、有効活用

している人は、

 

 

素早く結果を出すことを

可能にしています。

 

 

3:勉強にかけるお金がないに関しては、

 

 

単語帳、問題集などの教材費や

テスト受験料の5725円を

「高い」「もったいない」と

考えてしまうことです。

 

 

教材なしでは、そもそも

英語力を上げるのは不可能です。

 

また、本番の対策を

することができません。

 

 

受験料を払わなければ、

テストを受けられませんし

スコアの証明となる

公式認定証も手に入りません。

 

 

受験回数が多い方ほど

本番の雰囲気と問題に

どんどん慣れてきて

 

 

1回しか受けていない人と

比較すると、スコアの上昇率の違いは

一目瞭然となります。

 

 

本気で何かの成果を

出したいと願うときは

お金を払うという手段も

長い目で見て必要である

 

 

ということを

忘れないでください。

 




 

以上の3つを踏まえて

今回お伝えしたいのは、

 

 

 

TOEICで短期間で成果を

出す方に共通しているのは

 

 

これらの口実を作らないこと

つまり、

 

 

 

『やらない理由を探さない』

 

という考え方です。

 

 

この考え方はTOEICの学習に

限ったことではありませんが、

 

 

 

うまくいかない人は、いつも

やらない理由ばかり口にします。

 

 

やらない理由なんて、考えれば

いくらでも出てきますよね?

 

 

面倒くさい、眠い、しんどい

自信がない、時間がない…。

 

 

みなさんもこんな風に

ご自身が納得するような

言い訳をいくつも作って

勉強から逃げていませんか?

 

 

もしそうであるなら

この記事をきっかけに

『やる理由を探す考え方』

にシフトしてみてはいかがでしょうか?

 

 


 


目標達成した後に描く

なりたい理想の『未来』の自分は

どんなものなのか?

 

 

 

TOEICスコアを本当に

上げたいその理由が

あなたの背中をもう一度

後押ししてくれるはずです。

 

 

 

伝えたいことが多すぎて

かなり長い記事になってしまい、

大変申し訳ありません。

 

 

少しでも多くの方に

この考え方が伝わることを

心より願っています。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!