はいっ。
みなさんこんばんは。
現役大学生社会人リーガーのにったそです。
前回は僕が社会人チームでサッカーを続けようと思ったきっかけをお話しました。
今回は、社会人サッカーってどんな感じなのか僕が実際にプレーして思ったことを率直にお話しできればなと思います。
社会人サッカーについてみなさんはどんなイメージがありますか?
僕の住んでいる地域は関東圏などのように強豪校出身の選手が多いわけでもなく、サッカー人口も少ないです。
それでもやっぱり思ったのは、高校サッカーや大学サッカーよりも体も強く大きく、経験年数が多い人が集まっているだけに簡単に試合に出れるとは思っていなかったです。
みんなで順番に試合に出て楽しみながらサッカーをしようというスタンスのチームももちろんありますが、
僕の所属しているチームは、リーグで勝利をし上のカテゴリーに昇格をするため日々打ち込んでいるチームでした。
それでも、高校や大学の部活とは違ってメンバーそれぞれが別の仕事をしていたり、家族を持っていたりなどもするために人が集まらない時があったりなど欠点も多くなってきます。
その上でまずは、僕が欠点だなと思うところをいくつか紹介しようと思います。
①人数が集まらない時がある
→上でも述べた通り、仕事や家族を持っていたりといろいろな人がいます。私は大学生ということもあり練習にいけないということ
は滅多にないのですが、どうしても来れない人が出てきてしまうのが現実です。
②試合までの移動などは基本自費
→これはチームにもよるとは思いますが、試合会場に移動する際に乗り合わせなどで移動しています。高校の時なんかはバスが出る
ことがほとんどだと思います。社会人チームとなるとバスを借りるにも莫大な費用がかかるということもあり、チーム事情により
自分たちで、となることが多いと思います。
③体力的な問題
→大人ばかりの中になると速い選手や体が強い選手は多いです。ですが、先ほども述べた通り仕事で練習できないことが多い選手は
体力面に不安を持っている人もいます。
などなど、このように問題はいくつかあります。
しかし、良いところもあるんです!
例えば、「大学生」という面で考えれば社会人と触れ合う機会が他よりも多くなるため、社会人ってどんな感じなのかとか就活の経験だったりと得られる情報は非常に多いです。
サッカーの面で言えば、何度も言うように自分より体が大きく速い選手、上手い選手もいるという環境は自分の成長にもつながります。基本的に大学からサッカーを始めた、という人は多くなく、ちゃんとサッカーに取り組んできている人たちが集まるということもあり、意識の高さや技術、戦術など学べることはたくさんあります。
実際自分も、高校の時よりも速いシュートをくらったり、裏の対応が遅れると間に合わないということもありました。
プロじゃないし、おじさんの集まりでしかないなんて考えでいるとあっという間に失点します。
社会人リーガーとしてサッカーをするには今まで以上に努力をしなければならないということです。
サッカーへの意識を高く持つことが大事になってくると思います。
本気でサッカーをやりたいと思っている大学生のみなさん!社会人チームでプレーすることで得られるものは多いです!
ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
質問などありましたら気軽にどうぞ!お待ちしています!