まずは前回も書いた、十二支についての概要です。



十二支について 


 十二支も十干の時に書いたように

「陰」と「陽」、

そして「五行」(ごぎょう)と言って5つの質に分けることができます。



 また、十干は大木だったり山だったり空間に存在する物を表していたのに対し、


十二支は時間を表しています。

 


暦の上では二十四節気としても現代に息づいています。


〈十二支〉


今回はこの3つ


子·丑·寅·卯·辰·巳·午·未·申·酉·戌·亥




サムネイル

寒さが増して温かい物しか食べたくない(笑)


ふぐもさばける占い師

算命学鑑定士 明祇

  (みょうぎ)です



【夏の十二支】


巳·午·の2つ。名残の夏として未。


巳···春の爽やかさを残した5月を表

  わします。

  性質は火性の陰。

  色は赤を表します。

  昔の時刻で言うと午前10時。

  方角は南東。  

  真東の少しだけ南寄りになりま        

  す。東と南の間ですね。




午···夏の盛りの6月。

  6月でもう夏の盛りなの?

  との疑問はよく分かります。

  そうなんです。

  7月、8月じゃないんですよ。

  

  6月は梅雨があるので

  薬膳の世界などでは

  「長夏」 (ちょうか) と言って

  夏とは別の季節として数える事   

  もありますね。

  

  性質は火性の陽、

  色はこちらも赤を表します。

  時刻はお昼の正午。

  ほら、ね?

  正午の字には「午」が入ってい        

  るでしょう?

 

  方角は南。真南ですね。



(え?呼んだ?)



未···夏の名残の7月。

  夏至も過ぎますしね、夏も終わ   

  りに向かっていく季節になりま

  すよ。               

  性質は土星の陰。

  色はこちらも赤です。

  時刻は午後2時。

  方角は南南西。真南のほんのち    

  ょっとだけ西側ですね。




これら3つに共通する性質は、

明るい、暖かい

ということです。


 行動も活発になる、開放的で

快楽的な季節と言ってもいいかも知れません。



 



 次回は秋についてです。



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