こんにちは。秋元康氏による名フレーズ紹介第2弾です。前置きは短めにして早速本編に。


① 恋は消えずに 心が蓋をするもの 

だから時々開いてみたくなる 君を想った夏の青い空



LOVE TRIP/AKB48


 恋心に蓋をして忘れようとしても忘れることができないため、時々蓋を開けて自分の気持ちを確かめてみたくなるということですかね。「好き」と伝えることが難しいと思うことはあるあるなのでは。


ところで『LOVE TRIP』の両A面シングルの『しあわせをわけなさい』はなんだか影が薄い気がするんですよねぇ…僕はMVも曲も普通に好きです。


② 1A だってあの頃はまだ ポニーテールにシュシュ

声なんか掛ける気になれずに素通りしてた

                               ↓


2A 髪の色も変わって いくつ恋をしたの

ダンスフロア すれ違った瞬間に いい匂いがした



根も葉もRumor/AKB48


1番ではポニーテールにシュシュを付けていた前髪パッツンの地味な少女から、2番では髪の色も変わっていつのまにか大人の女性になっていたという対比が好き。


AKB48加入前を1番、加入~卒業後を2番と仮定すると「秋葉原から夢を持った女の子たちが羽ばたいていく」というコンセプトに通ずる部分があるのかなと。


MVの「髪の色も変わって~」の部分で本田仁美を移す編集がいい。




③ 
人はみんなそれぞれ 色が違うんだ 他の誰かと比べないで
変わってる色だけど 私なんだ 生き方が 上手じゃないの




永遠プレッシャー/AKB48


自分に自信が無い少女の心情を歌った1曲。人の個性を「色」と表現し、「塩対応」といったアイドルとしては異質のイメージを持つぱるるの不器用ながらも芯の強さを表現していますね。


④ コンパスの針なんかに縛られることなく(どこへでも)

自分が信じる方向 自由に舵を切るんだ



出航/STU48


STU48の代表曲。センターは前キャプテンの岡田奈々で、乃木坂46の『きっかけ』しかりカップリング曲なのがいいんですよね。


主人公を水夫に見立て、コンパスの針によって進むべき方向を指示されるのではなく、自分の信じる方向へと自由に進めと歌っています。


親や他者に敷かれたレールの上ではなく、各々の持つ夢に向かって真っ直ぐ向かえという願いが込められているのでは。


2Aに「海の底には 沈んだ古い船 果たせなかった想い 眠った宝物のように…」という歌詞があります。夢を果たすことができなかった先人たちの無念さとの対比ではないでしょうか。


⑤ 遠距離ポスター 近くにいるのに 君は切ないほど 手が届かない

遠距離恋愛 しているみたいに なかなか会えないけど 誰よりそばにいる



遠距離ポスター/AKB48/チームPB

アイドルとファンの近くて遠い関係性を歌った言わずと知れた名曲。この曲を取り上げたのはこの関係性はアイドルに限らず芸能人、アスリートなど普段は中々会うことのできない人達にも当てはまると思ったからです。

部屋の壁に貼ったポスターのように誰よりそばにいると思っているけれど、本当は手が届かないほど遠くにいる。アイドルとファンの越えられない、超えてはいけない一線の表現が素晴らしい。

⑥ 誰かが言う 大人になることは ここではないどこかを知ること


想像の詩人/NMB48/研究生

詩人とは本来詩家を生業とする専門家のことですが、歌詞を踏まえた結果ここで「想像の詩人」とは、「いつか出会う大切な人(≒恋人、配偶者)」と仮定します。

子供の時に自分1人でどこか遠くへ行くことは危険を伴います。しかし、成長して自分1人で遠出できるようになり、「ここ(家庭といった狭い範囲)ではないどこか」を知ったことにより大切な人と出会うようになることが大人になることの定義ということでしょう。

⑦ 何かが終わるなら 次の何か始めればいい
夢から覚めるなら 違う夢を見てみようか
僕は原点に帰るよ



原点/STU48/21世紀生誕メンバー

何かに迷ったりした時は原点回帰すれば良いという1曲。何かを達成したり諦めたり、夢を叶えたり諦めても原点(最初)に戻ってまた一からやり直せば良いというメッセージソングですね。

⑧ 夢に色がないのは 答え合わせするためさ
どこが (どこが) 違う (違う) 現実とは…
後で直せるように 色がついていないんだ
何が (あっても) やり直せばいい



夢に色がない理由/NMB48/Team N

夢に色がない(真っ白)なことにより後からでもやり直せると歌った1曲。

仮に夢に色があったならばその色にしか変化、または別の色に変色してしまうため、真っ白であることによって後から何色にでも変化ことができ、人生はいつでもやり直すことができるということでしょう。

⑨ 人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限りただ進むだけ
その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか
それが一番 大切なんださあ 心のままに365日


365日の紙飛行機/AKB48

最後は王道で〆。有名な曲で色々な考察がされていると思うので軽めに。

人生を紙飛行機に例え、誰かと紙飛行機を飛ばした距離を競うのではなく、その過程が大事であると歌った1曲。

確かに受験、就活、営業といったように人生は競走の連続ですが、落ち着いて自分のペースで進めば良いと教えられますね。

そのうち第3弾もやります(気が向いたら)。以上。