小惑星探査の後継機「はやぶさ2」について
こんにちは、Satoshiです。最近話題の小惑星探査機「はやぶさ2」。世界からの注目も熱いです。今回は、そんな「はやぶさ2」について詳しくまとめてみました。「はやぶさ2」ってなに?「はやぶさ2」は、2014年に小惑星「リュウグウ」の調査に向けて打ち上げられた探査機です。名前からも分かる通り「はやぶさ2」は後継機で、初代である「はやぶさ」は、度重なる困難の中、小惑星「イトカワ」からサンプルを入手して2010年6月に見事、地球に帰還しました。「はやぶさ」の目的は、小惑星「イトカワ」のサンプルを持ち帰り、太陽系の起源を探ることでした。また、イオンエンジンによる新しい航行方法を確立し、後の研究に役立つ大きな結果を得ることができました。この「はやぶさ」の地球への帰還は本当に奇跡的なもので、様々なトラブルにより帰還するのは無理だろうと思われていました。しかし、 JAXAの皆さんは諦めませんでした。トラブルの度に必死に対策方法を考え、常に最善を尽くしました。そんな皆さんの熱い思いと覚悟により、「はやぶさ」は見事に地球への帰還を成し遂げたのです。この物語は映画にもなっており、「はやぶさ」について詳しく知ることができます。何より、JAXAの人の苦難や苦労の日々がよく分かる内容になってますし、とても感動しますのでオススメです。はやぶさ 遥かなる帰還【DVD】TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 2012-08-10売り上げランキング : 10766Amazonで詳しく見る by G-Toolsはやぶさ/HAYABUSA [DVD]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2014-11-21売り上げランキング : 6651Amazonで詳しく見る by G-Tools「はやぶさ2」の目的前回は小惑星に着陸してサンプルを持ち帰る「サンプルリターンミッション」を行いました。今回も同じくサンプルリターンが目的なのですが、目標である小惑星の種類が違います。「はやぶさ2」が目指す小惑星「リュウグウ」は、前回の小惑星「イトカワ」と比べるとより始原的な天体で、太陽系の起源を探ることのできる成分をより多く含んでいる可能性があるのです。つまり、成功すれば太陽系の起源について以前より多くの情報が望めるわけですね。これは期待大です!「はやぶさ2」の特徴そんな大きな期待がかかる「はやぶさ2」ですが、もちろん以前よりパワーアップしている点があります。大きな変更点は「衝突装置」の追加です。これにより人工的に小さなクレーターを作って露出した表面からサンプルを採取することで、宇宙空間の影響をあまり受けていない、新鮮な地下物質の採取が可能になると期待されています。また、サンプル採取の成功率も向上しました。その他にも、アンテナの平面化などの新技術が導入され、初代の経験を生かす進化を遂げています。小惑星到達から地球帰還まで「はやぶさ2」は2014年12月3日に打ち上げられました。小惑星「リュウグウ」に到着するのは2018年半ばで、1年半ほど小惑星に滞在。2019年末頃に小惑星から出発し、そして2020年末頃に地球に帰還する予定です。終わりにいかがでしたでしょうか?最終的な結果が分かるまであと5年。長い...まだまだ先のことですが、無事に地球に帰還できることを祈りましょう。それでは、また。