本物のフレンチ | 西池袋TKデンタルクリニックブログ

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                         めっちゃいい感じの歯医者ですよ〜

西新宿歯科クリニック 院長の武末です


イタリアンとフレンチどっちが好き?


とよく聞かれます。



ワインはフランスの方がわかるのでイタリアンに行くといつもお任せ

にしてしまうことが多く、受け身な感じ・・・・


まあそれがよかったりするのですが、ワインがわからなくとも

食事に関してはイタリアンの方がフレンチよりもしっくりくるかなあ

という気がします。


クラシカルなフレンチは基本的にはそんなに頻繁にいきたく

なる感じではないですね。


しかし、この人の料理を食べてみたいと思った若者がいます。


名前は 安發伸太郎さん 22歳

この前の「情熱大陸」に出てた方です。


彼は現在フランスのオーベルニュ地方にあるサン・ボネ・ル・フロア村

にいます。リヨンから車で2時間くらいのところです。


今年初めて日本でも発売されたあのミシュランの本場フランスの

ミシュランガイドにおいて、わずか26件しかない3つ星のレストラン

ひとつ


レジス・エ・ジャック・マルコン

マカロン由香さんのブログ に紹介されています)


人口200人ほどの小さな村の村はずれの丘にぽつんとたっている

のがこの3つ星レストランです。


ここに毎日、世界中の食通が集まると聞いてます。

予約は3か月待ちらしいのですが、そこはアロマフレスカと同じですね。


そこでの厨房のスタッフは20人でその一人が安發伸太郎さん です。


オナーシェフのレジス・マルコンは1995年ボキューズ・ドール受賞者です。


その料理の腕だけでなく思想も素晴らしいと評判の超一流シェフです。


彼のもとでこの若武者は修行中です。


彼は日本の高校卒業後フランスに渡り、2件の2つ星レストランで働いた

あとに、現在のレジス・エ・ジャック・マルコンにたどりついたそうです。


彼を見ているとギラギラしたものではなくゆったりとした本物だけを

追い求めてる姿が垣間見えます。


現在はそのレストランで魚料理を担当していてその副責任者として

付け合わせと下ごしらえをまかされるまでになったそうですが、それでも

そこにいるのはあと1年と決めているそうです。


1年したらまた新たな場所を求めて旅立つそうです。


おそらく数年後には日本のどこかでお店を持ってくれるはずです。


その時には真っ先に駆けつけて本物の味を堪能させてもらいたいですね。


もちろん私もその時まで常に「本物」を追い求めながら生きていかなければ

その場には行くこともできないでしょうが。


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