こんにちは!

 

西尾で読書会。の宮子京(みやこ けい)です。

 

本日は、台風19号が猛威を振るっているため、自宅待機です。

 

どこにも出かけず今日を過ごそうと考えていた私は、とても良い一冊を読みました。

 

 

 

 

 

さて、本日ご紹介するのは、本ではなく作家さんです。

 

 

 

 

 

 

私がここ何年か注目している人物の一人は、作家の西沢泰生氏です。

 

私が、つい先ほど読み終えた一冊の題名は、

 

西沢泰生『大切なことに気づき、心ふるえる33の物語と90の名言』PHP新書、2019年

 

です。

 

 

 

 

突然ですが、読者の皆様は、「同じ著者の作品を一冊でも多く揃えたい!」と思った経験はありませんか?

 

本が大好きな方であれば、これまでに幾度も経験されているであろう、読書のあるある話だと思います。

 

私の場合は、「著者名買い」をする作品群の一つが、西沢泰生氏の作品群です。

 

今までに、私が買い集めた作品群は、他にもいくつかありますが、

 

《西沢氏の作品群》

 

西沢泰生『コーヒーと楽しむ心が「ホッと」温まる50の物語』PHP文庫、2018年

 

西沢泰生『読むだけでHAPPYになれちゃう言葉』王様文庫、2018年

 

西沢泰生『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』王様文庫、2018年

 

西沢泰生『本当にあった幸せな気持ちになる50の物語』王様文庫、2017年

 

西沢泰生『思い出すだけで幸せな気持ちになる50の物語』王様文庫、2016年

 

西沢泰生『心に元気があふれる50の物語』王様文庫、2016年

 

西沢泰生『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』PHP文庫、2017年

 

西沢泰生『一日の終わりに読むと気持ちがゆったりする50の物語』王様文庫、2017年

 

西沢泰生『明日をちょっぴり頑張れる48の物語』青春文庫、2016年

 

です。

 

 

 

なぜ私は、西沢氏の作品群を買い集めているのでしょうか?

 

西沢氏の書く文体が、「文章に対する私の肌感覚にピッタリ合うから大好き!」だからというのが一番大きな理由です。

 

第二の理由としては、

 

「世の中にあるちょっとした良いことを、本という形でこの世の中に書き残す」という点で私は、西沢氏を尊敬しています。

 

 

 

日々、悩んでいても、笑っていても仕事はどんどん押し寄せて来ますし、新たな悩みも次々生まれてきます。

 

そんな時に、私の場合は、心がカラカラに乾いてしまい、感情が平板なものになってきます。

 

泣きたい気分なのに、涙が出てこない。

 

クスっと笑いたいのに、なぜか口角が上がらない。

 

読者の皆さんも、そういう経験はありませんか?

 

私は、そういう時には、西沢氏の作品群の中から今日一番心に響くストーリーを発掘するようにしています。

 

私たち人間も楽器とほとんど同じで、日々感情面でチューニングをしっかり行っておく必要が有ります。

 

 

 

喜怒哀楽がしっかりしている人は、しっかりと愛されます。

なによりも、喜怒哀楽にメリハリがついていると、楽しく暮らせます。

 

 

そして、楽しく暮らしていると、また新たな楽しいことに出会えます。

 

 

そういったプラスの循環を生活の中に取り入れるために、私は西沢氏の作品を買い集めています。

 

 

 

 

 

私も日々、言葉足らずなところが影響してしまい、

 

「それって、こういうことかな?」

 

と聞き返されることは多くても、周りの方々に大切にされているという実感が有ります。

 

とてもありがたいです。

 

 

 

私は発達障がいとともに歩く人生を30年以上生きてきましたが、この点に関しては間違いなく世界一の幸せ者だと思います。

 

 

 

もしも、何かに行き詰っていて気持ちが疲れたと思ったら先のリストのどれかを試しに手に取ってみてください。

 

あなたの今の気持ちにそっと寄り添ってくれる一言が見つかる可能性大です。

 

 

 

それでは、また次回!