こんにちは![]()
新年度が始まり、ご入園、ご入学、進級なさってバタバタしている毎日をお過ごしのことと思います。
当会メンバーの子ども達もそれぞれ新年度を迎え、9日に1人が小学校に入学、
10日に我が子も含め3人が中学校に入学いたしました。
9日の小学校入学式は晴天に恵まれましたが、10日は雨で、しかも冬のように寒い日でした![]()
中学校は入学から2日後には給食が始まり、入学してからチェック表をいただいたので、
かなりバタバタで提出しました。
中学校は、やはり小学校とは少し対応の仕方も違っていました。
小学校は今週あたりから、1年生の給食が始まっているようです。
さて、4月9日(火)に、学校生活での食について改善していたきたいことを記した
要望書を、篠原正寛議員のお力添えのもと、
石井登志郎西宮市長と重松司郎教育長と直接お会いして提出することができました。
内容といたしましては、学校給食、および5年生の行事である自然学校の食事の材料の工夫で
少しでも、食物アレルギーの持病がある児童たちが食の時間を安全・安心に過ごすことができるように
なることと、教職員の方々が、食物アレルギーの正しい知識をより知っていただくことができる機会を
作っていただきたいということを主に要望書に書き、提出いたしました。
そして、これらに取り組んでいただくには、巨額の投資をしなくても可能であることもお伝えいたしました。
回答はつい先日いただいておりますが、掲載してもよいとの許可をまだいただいておりませんので
許可をいただきましたら、内容につきましては掲載したいと思っております。
食物アレルギーは、症状が出なければ、見ただけで食物アレルギーがある患者だとはわかりません。
しかし、誤って口にしてしまったり、突然感作してなどで、症状が出てしまった場合、命の危険と直結する
重度の食物アレルギーがある子どもも多くいます。
慢性疾患であるという認識が持たれにくい疾患であるがゆえ、様々な面で生活に支障がでることも
多くあります。
今後も、食物アレルギーの患者が少しでも安心して日々を過ごせるよう、メンバー一同考えていきたいと
思っております。
新年度もみやれっこほーむをよろしくお願いいたします。


