長岡天満宮の続きです。


・紅葉庭園〝錦景苑〟


平成19年に境内に完成した紅葉庭園です。


名の通り、紅葉🍁の季節には四阿(あずまや)に腰を庭園下ろして滝の方を眺めると、

覆うように大小の紅葉が錦を織り成しているのでしょう。


 迂回して坂を登り絵馬殿の窓から東を望めば、眼下には大銀杏の黄と楓の紅が競っていることでしょう照れ
又、庭園の中ほどに南北に延びる通称弁天池には、凡そ2トンもある大きな石橋が架けられています。



菅公御歌の歌碑は、恩賜賞・日本芸術院賞受賞者で日展審査員でもある池田桂鳳氏揮毫。

石は貴船石の銘石。



祠が見えます。


・和泉殿社

御祭神は菅原定義卿。

道真公から数えて6代目の方。

お父様が菅原孝標ですので、『更級日記』の作者・菅原孝標女とは同母の兄弟。



・白太夫社

御祭神は渡会春彦命。


菅公の父君が安産祈願を託した神官であり、のちに菅公の守役として大宰府までお供した方です。


梅の花の様に硬貨が置かれていました。




錦景苑を出ると

笠松地蔵尊出現之地の石碑がありました。


ご由緒や来歴などの記載は長岡天満宮のホームページにもなく、全く分からないです。

でも、この場所から出現されたとのことですから、古の人々が日々の願いを込めて、手を合わせてこられたのでしょう照れ



再び八条ケ池


八条ヶ池は寛永15年(1638)に八条宮智忠親王によって築造されました。

灌漑用の溜め池です。

外周は約1㎞、貯水量は約35000トンあるそうです。



来る時も帰る時も丁度良いタイミングで信号が青に切り替わりました。

そんなことでも神さまのご配慮だと嬉しく思っています^^


流石、筍の産地長岡天神!

マンホールの蓋のデザインが竹🎋と筍🎍でした。


去年はこんな感じでした⏬

https://ameblo.jp/nishino2511/entry-12783930909.html


・御朱印