今まで参加したバスツアーは
99.99%が巡礼ツアー。
(巡礼の99.99%がバスツアーではないから、
間違えないでねw)

そんな私が
〝知る人ぞ知る北播磨の紅葉ツアー〟に参加して気づいた事がありました。

①朝夕のお勤めがない
②お寺に参拝しても蝋燭線香をお供えする人、
お勤めする人はほぼいない
③お経を読まないと体力の消耗が少ない
④昼食時、アルコールを飲む人がチラホラいる
⑤車内のお喋りが止まない…

①②④は、まぁ当然と言えば当然です。
⑤も、まぁ遠足気分で仕方ないかもしれないけれど添乗員さんが話している時くらいは、耳を傾けた方がいいのになぁと思います。
有益なお話もありますし。

それより、一番ビックリしたのは
③でした。

距離と所要時間を考えると
三ヶ寺の参拝と似たような感じだと、
参加する前は思っていました。

が、
帰り道、体が疲れていなくて楽なのです。

巡礼ツアーでは集団で周りに気を配りながら
お線香、蝋燭をお供えし、お賽銭を納め、
納め札箱(時にはお写経の置き場所)を探して納めます。
お勤めをして、納経所に並びます。

一連のこの流れがないのはこんなに気楽なものなのか…と新鮮でした。

単純にお楽しみのバスツアーに参加するのもたまには良いなぁと思った一日でした^^