京都十六社巡り


粟田神社です。






去年はこんな感じでした。


『【京都十六社巡り】粟田神社①』【京都十六社巡り】粟田神社京都市東山区粟田口鍛冶町一番地粟田神社 | 京都十六社 朱印めぐりwww.kyoto-16sha.jp御祭神[主座] 素戔嗚尊、大己…リンクameblo.jp


『【京都十六社巡り】粟田神社②』粟田神社の続きです。龍の手水に🐥宝物殿前には出世えびす祭りのなごりが置かれていました。宝物殿内は撮影可でしたが、ガラスが反射して撮りにくいので1枚だけでやめ…リンクameblo.jp




御祭神は

建速素戔嗚尊(たけはやすさのおのみこと)

大己貴命(おおなむちのみこと)

他、十一柱。


御神徳は

厄除け、旅行守護、悪病退散、縁結び等。



平安時代、清和天皇貞観18(876)年、

はるに、神祇官並びに陰陽寮より

「この年隣境に兵災有て、秋には疫病多く民を悩ます」と天皇に奏上された。


天皇ただちに勅を下され、五畿七道の諸神に国家と民の安全を祈願された。

その際、従五位上出羽守藤原興世は勅使として、感神院祇園社(八坂神社)に七日間祈願され、その満願の夜に夢枕に老翁が立ち、「帝都の東祇園の東北、牛頭天王(素戔嗚尊)に縁の地在り。その地に我を祀れば必ず国家と民は安全なり。我は大己貴神なり。」と告げて消えられた。


興世は夢とは思わず神意なりと奏上し、勅命により、奉行として、この地に社を建ててご神霊をお祭りした。


また、一説には

上古、粟田氏の氏神として創建されたとも伝えられる。



まだ雪❄️が残っていました。