京都洛西観音
第三十一番

宝珠山(ほうじゅざん)
福成寺(ふくじょうじ)

臨済宗建仁寺派

・京都市西京区樫原内垣外町24

見事な山茶花の生垣です。


禅寺の風格が漂います。




御朱印は書き置きでした。
中に人のいらっしゃる気配はありましたが、こちらをいただきました。
〝建仁〟の瓦。
建仁寺の塔頭・雲洞院には、国の重要文化財に指定された、建武5年(1338)に広済禅師が、福成寺内で守るべき規則を定めた「福成寺規式」が伝わっています。

ここでお勤め。
ご本尊正面の位置は網戸にしてあり、奥になんとな〜く見えているのかな⁈どうなるのかな⁇よく分からないぼんやりとした薄暗さでした滝汗 
霊場ご本尊は十一面観世音菩薩です。

桓武天皇による長岡京遷都に伴い、その東北の鬼門を守護する為に、784年に創建されたと伝わります。


奥に進ませていただきます。
お邪魔いたします照れ


南北朝時代に臨済宗の寺院として再興され、当時は多くの修行僧を抱える大道場でした。




②に続きます。