浄住寺の続きです。






仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期を過ごした屋敷を移築したと伝わる「方丈」には、有名な御家騒動「伊達騒動」で幼い綱村が命を狙われることもあったためか「武者隠し」があり、床の間の壁に設けられた穴から抜け出せる仕掛けが残っているそうです。


裏の墓地へ続く道からの眺め


独特の亀甲竹




中世、栂尾等に並び、葉室の茶は評価が高かった。宇治橋修繕と十三重石塔建立に伴う、宇治茶の振興をすすめた叡尊の影響による。境内には今でも数多くの茶の木が生育している。浄住寺の檀那である葉室家主導のもと、寺院関係者による茶摘みが毎年5月上旬に行われ、瑞芳庵流煎茶道関係者により、度々振る舞われている。






あなたにも
観音さまの大慈大悲が
届きますように✨