二つお社がありましたが御祭神は不明です。
本殿
拝殿
氷室跡に向かいます。
氷室大明神
氷室の産土神になるそうです。
祭神は稲置大山主神(いなぎおおやまぬしののかみ)を祀る。祭神は、第15代・応神天皇皇子・額田大中彦皇子(ぬかたのおおなかつひこのみこ)に氷を献上したという伝承がある。
京都府登録有形文化財
第108代・後水尾天皇中宮・東福門院(1607-1678、徳川和子)の寄進という。茶人で建築家・小堀遠州(1579-1647)が手掛けた建物ともいう。江戸時代、1636年、後水尾天皇第2皇女(興子内親王、1623-1696)が近衛家に降嫁した際に、内裏内小御所に建てられた釣殿(女御御里御殿とも)が移設されたともいう。
②に続きます。