観音寺だけど
その前に寄った
神足神社の続きです。


狛犬さんがマスクしています…


ええお顔が見えません…
紐の調節難しそうです💦

『延喜式』に載っている式内社です。

洛西観音巡りをしていて、お参り出来た感謝と
近くの観音寺さんの御朱印を頂きたいことなどを
お話ししました。



入って来たのは横からで、
こちらが正面の参道ですね。


しかし
大切な御祭神のお名前が…ショボーン
残念過ぎるゲッソリ



そして浄土宗
大悲山
観音寺。

・京都府長岡京市東神足2丁目12-4

独特なスタイルの電灯のついた門。
10番の楊谷寺や番外の乗願寺(いずれも同じ長岡京市内)にもあるタイプ。

ここまでは街中のお寺っぽい雰囲気です。
が、
民家のような雰囲気で
どうしよう⁈どこでお勤め上げるのか?と焦りました。

手前には荒れた祠があるし…滝汗
で、前日は4時を回っていたのもあり、帰りました。

今日は神足神社さんにお参りもしたので大丈夫!と意を決して、インターホンを押しました。


すると女性の声で返答があり、
戸を開けて、中に上げてくださったのです!


創立は文亀元年(1501)雪山により開創。
宝暦年間に再建。

霊場本尊の
十一面観世音菩薩坐像は南北朝時代の作で、
京都府の重要文化財に指定されています。
像内胸部の墨書に銘が残っていたそうです。

後醍醐天皇の菩提を弔う為、
息子である村上天皇が
僧・舜悟に命じて
仏師・法眼秀辨に作られたもので
もとは
文和4年(1355)に
滋賀県・常光寺の観音像として
奉安されていたものです。


外回りや建物の雰囲気とは違って
とても美しい観音様でした❣️




あなたにも
観音様の大慈大悲が
届きますように✨