〜京都洛西観音霊場巡り〜勝竜寺③ | 寺社巡る文筆家
勝龍寺の続きです。
勝龍寺は
弘法大師が恵果和上の菩提を弔う為に、
〝青龍寺〟を建立。
962年の大干魃の際、
千観上人の雨乞いの祈願で雨が降り、
龍神に勝ったという意味で
〝勝龍寺〟と改名。
本尊は国の重要文化財で
京都国立博物館に寄託されている。
毎年、8月18日の観音大祭と
11月第二日曜日のガラシャ祭りの両日には
お寺に戻り、一般に開帳されている。
お大師様がいらしたので
嬉しくなって
線香とろうそく、般若心経を上げました。
また明日、来まーす
④に続きます。