この日は週一の病院が早い時間に終わる日だったので、
少し足を伸ばして、
嵐山にある松尾大社に伺いました。

ブロ友さんオススメの神像館を拝見するためです。



鳥居をくぐってから
とってもいい感じです照れ

・楼門



ブワーっと開いている感じ。

山の方、気になります
京都最古の神社で、
太古、この地方一帯に住んでいた住民が、
松尾山の神霊を祀って、
生活守護神としたのが起源といわれます。
5世紀頃、朝鮮から渡来した秦氏がこの地に移住し、
山城・丹波の両国を開拓し、河川を治めて農産林業を興しました。

同時に松尾の神を氏族の総氏神と仰ぎ、
文武天皇の大宝元年(701)には
山麓の現在地に社殿を造営されました。


・拝殿

都を奈良から長岡京、平安京に遷されたのも、秦氏の富と力によるものとされています。
従って、平安時代、皇室のご崇敬は極めて厚く、行幸数十度に及び、正一位の神階を受けられ、
賀茂両社と並んで
皇城鎮護の社とされました。


②に続きます。