番外札所

栖雲山(せいうんざん)
安禅寺

西山浄土宗

見つけるのにちょっと迷いました汗

途中に愛宕灯籠がありました。
看板を見て曲がったもののこっちで合ってる⁈
不安になって来ます…



見えて来ました!
ほっ(*´ー`*)

門をくぐると
右手に観音さま

称賛寺の方がこちらを教えてくださって、
急遽来る事になったので念のため途中で
お電話しました。

出先にいらっしゃいましたので
日を改める旨伝えると
書き置きなら置いてある、との事でしたので
頂いて帰る事にしました。
(線香、蝋燭立てが、わからなかったので、その分と、お賽銭、御朱印代を合わせてポストに入れましたニコニコ)



霊場ご本尊は
聖観世音菩薩
創立は永正年間(室町時代)
後柏原天皇の御代。
開基は不詳だが
創建は後花園天皇の第一皇女である観心女王・安禅寺の宮によるものと伝わり、
中興開山義空栖雲和尚により
元禄2年(1689)、現在地に再建された。

観音堂には
西国三十三所の観世音菩薩と同じ姿の三十三体を安置されているそうです。

洛西には西国巡礼に旅立つための
観音講が各地にあったが、
この地域・上久世(かみくぜ)でも、
一種の通過儀礼としての
西国巡礼が行われていたそうです。

出発前にはここ安禅寺に家族で参拝し、道中の安全を祈りました。

一緒に旅をした巡礼仲間は〝西国連中〟と呼ばれ
生涯、固い絆で結ばれたそうです。


あなたにも
観音さまの大慈大悲が
届きますように✨